開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 1,月/Mon 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 生産システム工学系専攻応用物理学コース |
対象学年/Year | 1年,2年 |
授業科目区分/Category | 博士前期課程 大学院自専攻科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 非線形光学特論 |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 矢野隆治 |
時間割コード/Registration Code | MP229 |
連絡先/Contact |
矢野隆治(6号棟 K202 電話:5613 メール:ryie1(@)mmm.muroran-it.ac.jp (@)を@にかえる) |
オフィスアワー/Office hours | 矢野隆治(火曜日 16:00~17:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2020/04/14 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
物質と電磁波との相互作用の取り扱いを理解するため、電磁波を古典的に、物質を量子力学的な扱う、半古典論で物質の電磁波に対する応答を理解する。 For the understanding of the interaction between matter and light, we treat light-matttwer interaction semi-classically (we treat material quantum-mechanically and light as a classical light), and learn and study responce of material to light. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
物質と電磁波との相互作用の取り扱いを理解するため、量子力学(物質)と電磁波(Maxwell方程式による古典論)による2準位系の取り扱いを学ぶ。 (1)量子力学の基礎事項の再確認 (2)光を含む電磁波に対する物質の応答を理解する For the understanding of treratment of light-matter interaction, we learn the standard treatment of two-level atom based on semiclassical treatment (traet matter quantum-mechanically and light as classical light). (1) learn again basic of quantum mechnaics (2) understand responce of matter to light |
授業計画 /Course Schedule |
講義時間 1.5時間/週x15週=22.5時間 「新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知の もと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性がある」ことを理解してください。 コロナ対応のため、これまでのやり方を変えます。 授業は 1)配布する英語プリントをテキストとし、ゼミ形式で発表する。 2)出された課題を、締め切りまでにレポートにして、電子メールで、教員に提出する の形式で行い、成績を評価する ゼミ形式の授業がスムーズに進むよう、講義に参加希望する学生は、 第1週(4/27)の朝9:00までに、この講義を受講したい旨を矢野までメールで出す事。 メールアドレス:ryie1@mmm.muroran-it.ac.jp 受講する学生の人数を勘案し、英文和訳の担当箇所を、教員が決める。 週毎の担当箇所で質問があれば、教員にメールで質問する事 なお、最初の週は、参加する学生是全員が和訳するプリントの箇所を 教員が決め、学生に指示する。 学生は、指定された箇所を英文和訳し、教員に電子メールにより提出する事。 受講する学生は、締め切り(学生に後日通知する)までに、、 問題・課題を解いて、レポートで提出する。 英語プリントは、差受講希望者に配布するが、その内容は、次のとおりである。 1-7週 量子力学の復習、および2準位系と電磁波との相互作用 8-15週 物質と電磁波との相互作用(半古典論での扱い) 密度行列の取り扱い ************ 今までのやり方 ******************************* 配布する英語プリントをテキストとし、ゼミ形式で発表する。 受講する学生は、計算力をつける教育上の見地から、発表時に式の導出をする場合がある。 また、問題・課題を解いて、レポートで提出する。 1-7週 量子力学の復習、および2準位系と電磁波との相互作用 8-15週 物質と電磁波との相互作用(半古典論での扱い) 密度行列の取り扱い lecture 1.5hours x 15 weeks = 22.5 hours we use copy written in english as text students are sometimes asked to derive equations written in test you need to solve some problems and present them as repot to pass class 1-7 weeks learn again quantum mechnaics 8-15 learn weeks light-matter interaction |
参考書等 /Required Materials |
S. C. Rand; Lectures on Light: Nonlinear and Quantum Optics Using the Density Matrix (ISBN:199574871)
Pierre Meystre, Murray Sargent ; Elements of Quantum Optics (ISBN:3540521607) 砂川重信 理論電磁気学(紀伊国屋書店) (ISBN:4314008547) 松岡正浩、量子光学、裳華房 (ISBN:4785320931) |
教科書・参考書に関する備考 | 非線形光学では、物質の密度行列での取り扱いが一般的です。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
英語の文献のゼミ形式による発表20点(発表する事でレポート提出権利をえる。発表する事=20点ではない。) + 問題解答のレポート提出80点 60点以上で、合格です。 presentation 20 points + report that solve problems 80 points more or equal to 60 points, and you pass class |
履修上の注意 /Notices |
発表とレポ-トによる評価 evaluation by presentation and report |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
非線形光学現象に関する数式の理解、および簡単な式の導出が出来るようになる事を目指した講義を行う予定です。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
なし |
関連科目 /Related course |
なし |
備考 /Notes |
この授業は日本語と一部英語でを行う This slecture will be given in Japanese and partially in English. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
講義内容を理解しているか確認するため、15週の半分程度の週の講義において、小テストを実施する。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |