開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 3,金/Fri 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 環境創生工学系専攻 |
対象学年/Year | 1年,2年 |
授業科目区分/Category | 博士前期課程 大学院自専攻科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 環境創生工学特論 |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 阿知良 洋平,徳樂清孝,藤本敏行,吉田英樹,亀田正人,永井真也 |
時間割コード/Registration Code | MP136 |
連絡先/Contact |
吉田英樹(D307,0143-46-5278,gomigomi@mmm.muroran-it.ac.jp)
阿知良 洋平(achiray@mmm.muroran-it.ac.jp) 藤本敏行(H304 5760 fjmt@mmm.muroran-it.ac.jp) 徳樂清孝(U204、TEL:0143-46-5721、tokuraku(at)mmm.muroran-it.ac.jp) 亀田正人(kameda@mmm.muroran-it.ac.jp 教員室 Q613) 永井真也(研究室Q507 snagai@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
吉田英樹(月曜 12:00-12:50 火曜 12:00-12:50)
阿知良 洋平(金曜日11時から12時。事前にメールいただけると確実です。その他の時間でも在室していればいつでもお訪ねください。) 藤本敏行(月・水曜日 11:55-12:45 応用理化学系学科のホームページまたは教員室前に掲示してあるオフィスアワーで確認してください。 授業が遠隔で行われている間は、E-mailやMoodleのフォーラムでコンタクトしてください。) 徳樂清孝(木曜日 13:00~15:00) 亀田正人(火曜日14:35-16:05) 永井真也(木曜日12-13時) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2020/04/19 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
幅広い分野から環境問題を学ぶ。 The aim of this subject is to study about basic and advanced topics of environmental issues in a variety of fields. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
幅広い知識をもとに、環境問題について考えることができる。 1. 日本における水、大気及び土壌の環境リスクに関する基本的な考え方について理解することができる(吉田) 2. エネルギー問題・環境問題にかかわる話題を物理的・化学的に理解することができる(藤本) 3.有機化合物による環境リスクについて理解する(関) 4. 歴史学の活かし方、及び建築、土木、応化のそれぞれの分野の研究概要を理解する。(武田) 5. 環境と公共政策のあるべき姿を理解する(永井・亀田・阿知良) Understandings of environmental issues in a wide variety of fields are focused. 1. Understandings of quantitative method for estimating environmental risk in terms of water, air and soil. 2. Understanding of environmental remediation and environmentally friendly manufactureing using biological functions 3. Understanding the energy and environmental issues from the chemical and physical perspective. 4. Understanding of Tomb of the ancient Greek Hellenistic Age 5. Understanding the desirable relationship between the environment and public policy. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);24時間 ・土木工学コース(担当教員 吉田(英)) 2020/4/10 1回 環境リスクについて 2020/4/17 2回 環境リスクの計算法について 2020/4/24 3回 環境リスク評価の応用例について ・化学生物工学コース(担当教員 徳樂) 2020/5/01 4回 生物機能の特徴 2020/5/08 5回 生物機能を活用した環境修復 2020/5/15 6回 生物機能を活用した環境低負荷型ものづくり ・物質化学コース(担当教員 藤本) 2020/5/22 7回 エネルギーについて 2020/5/29 8回 地球温暖化問題を考える 2020/6/05 9回 エアロゾルと環境 ・環境建築学コース(担当教員 武田) 2020/6/12 10回 ガイダンス(武田担当分)、古代ギリシアのヘレニズム期の墓について 2020/6/19 11回 学生グループ発表1 2020/6/26 12回 学生グループ発表2 ・公共システム工学コース(担当教員 永井・亀田・阿知良) 2020/7/03 13回 防災政策へのGIS活用 2020/7/10 14回 廃棄物・リサイクル政策 2020/7/17 15回 地域づくりと教育 ・各週において授業の最後にレポート提出を課すので、レポートの内容についての復習を通じて自己学習をすること。 ※新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書・参考書に関する備考 |
各コース担当教員が授業の中で必要な資料を配布及び参考資料を提示する。 Presentation document or reference will be shown at earch lecture. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
各コース担当教員が課すレポートで評価し、100点満点(5つのコースで各20点)中60点以上を合格とする。 The score is evaluated by reports for 5 courses (total 100 scores and 20 scores for each course, at least reports of 3 courses are required). A grade of more than 60 scores is accepted. |
履修上の注意 /Notices |
各コースでレポート課題があるので、それらを必ず提出すること。5つのコースの内、3つ以上のコースのレポート提出がないと不合格となるので、注意すること。 この授業は基本的には日本語で行うが、一部は英語で口頭説明及び板書を行う。 Each course has a report assingment. At least 3 reports are essential for approval of the credit. Principally, this subject will be taught in Japanese. Oral presentation and writing in English are partially provided. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
自然環境や社会環境の変化を踏まえて、環境と調和した持続可能な社会を構築するため、幅広い分野から環境問題を学ぶ。 The aim of this subject is to study about basic and advanced topics of environmental issues in a variety of fields for the construction of sustainable society harmonized with environment under the change of nature and our society. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・ 授業時間の関係で物理・化学・生物の基礎事項については詳解できないので、自主的に復習を済ませておくこと。 ・ 授業中に演習(例題)を実施するので、積極的に取り組むこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
・授業の予復習において、自学自習の上、分からない点を互いに学び合うことは推奨される。 ・グループによる発表を通じて、協働した学習を行う。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |