開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 14,月/Mon 15 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 熱力学基礎A(前半8週) |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 今井良二 |
時間割コード/Registration Code | J8425 |
連絡先/Contact | 今井良二(B-214 r_imai@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 今井良二(水曜日15:00-17:00) |
実務経験/Work experience | 今井良二(輸送用機器製造事業を扱う企業での航空推進システムの流体設計技術の開発及び航空宇宙推進システム、原子力、エネルギープラント関連機器の伝熱設計技術の開発経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2020/04/15 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
創造工学科の各コースで必要な熱力学に関する基礎事項として、以下を理解することをねらいとする。 (1)熱力学の基礎事項(温度と状態量・単位系) (2)熱力学第一法則 (3)理想気体の状態変化 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)熱力学第一法則が理解できる。(知識力) (2)系に出入りする熱量、仕事量が計算出来る。(計算力) (3)状態量とそうでない量が理解できる。(知識力) |
授業計画 /Course Schedule |
第1回:熱平衡と温度、状態量、状態変化、SI単位系と他の単位系 第2回:理想気体の状態方程式(内部エネルギー、定圧比熱、定容比熱等の定義) 第3回:仕事と熱 第4回:閉じた系のエネルギー式 第5回:流動系のエネルギー式 第6回:比熱(Meyerの式、比熱比、分子の自由度) 第7回:理想気体の性質と可逆変化(等温変化、等圧変化、等容変化) 第8回:理想気体の可逆変化(断熱変化、ポリトロープ変化) 定期試験 総授業時間数:12時間 教科書の該当部分(授業時間内に指示する)を予め理解した上で授業に参加すること。授業時間内に小テストを実施するので、準備すること。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
わかりやすい熱力学(一色尚次,北山直方,森北出版株式会社2012)(ISBN:9784627600133) |
参考書等 /Required Materials |
熱力学 = thermodynamics(日本機械学会著、日本機械学会 2002)(ISBN:9784888981040)
図解熱力学の学び方(北山直方著、オーム社 1984)(ISBN:9784274085468) 例題でわかる工業熱力学(平田哲夫、 田中誠、 熊野寛之共著、森北出版 2008)(ISBN:9784627673427) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
自己学習を促すため授業中に出した課題の理解度と、定期試験によって達成度を判断する。評価点は100点満点中60点以上が合格とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
・不合格者は再履修すること。 ・授業の変更などは授業中に通知する。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
熱力学基礎B、熱力学、伝熱工学、推進工学、原子力工学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
理解度を確認するために、ホームワークを課す |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |