授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2020年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 10,木/Thu 11
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科 夜間主コース
対象学年/Year 2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 流れの力学A(前半8週)
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 河合秀樹
時間割コード/Registration Code J8423
連絡先/Contact 河合秀樹(B219 / 0143-46-5304 / e-mail: hdkawai0@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 河合秀樹(金曜日 16:00ごろ)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2020/01/28
授業のねらい
/Learning Objectives
水や空気などの流体の流れの基礎を理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.流体の性質に関する用語を理解し、使用することができる。
2.流体からモノに加わる圧力や流体中の浮体の安定性を計算することができる。
授業計画
/Course Schedule
第1回 流体の性質  物理的性質 
第2回 流体の圧力(1)圧力の定義
第3回 流体の圧力(2)静水圧の基礎
第4回 流体の圧力(3)平面に働く静水圧の定義
第5回 流体の圧力(4)平面に働く静水圧の計算法
第6回 浮力の計算(1)浮力の定義
第7回 浮力の計算(2)浮体の安定
第8回 まとめ
定期試験
教科書
/Required Text
・明解入門流体力学(杉山弘編著、松村昌典、河合秀樹、風間俊治共著、森北出版)
参考書等
/Required Materials
・水理学の初歩(荻原能男著、東海大学出版会)
・絵とき水理学(粟津清蔵編、オーム社)
・流体力学(日本機械学会編、日本機械学会)
・流体力学(杉山弘、遠藤剛、新井隆景共著、森北出版)
・ポイントを学ぶ流れの力学(加藤宏編、丸善)
成績評価方法
/Grading Guidelines
・小レポート(20点)および定期試験(80点)を合計(100点満点)して評価する。
・合計60点(100点満点の60%)以上を合格とする(ただし、レポート未提出の場合は評価の対象外とする)。
・課題の提出遅延や解答不十分は減点対象となる。
・到達度目標1~2の評価方法:考察問題や計算問題を出題し、達成度を評価する。
履修上の注意
/Notices
すべての課題(小レポート)を提出し、かつ定期試験を受けること。未提出の課題がある場合、または定期試験を欠席した場合、または総点が60点に満たない場合は不合格(再履修)となる。授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知する。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
[流れの力学A]⇒流れの力学B
→流体力学Ⅰ(機械系)
→***(電気系)
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
・ 授業時間の関係で数学や物理の基礎事項については詳解できないので、自主的に復習を済ませておくこと。
・ 授業中にミニ演習(例題)や実験を取り入れるので、積極的に取り組むこと。
・ 前回の内容を積み重ねて授業を進めるので、充分に各回の復習を行うこと。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
・授業の予復習において、自学自習の上、分からない点を互いに学び合うことは推奨される。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
・物理学や数学で学んだ内容を基礎とする学習を行う。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満