開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 10,月/Mon 11 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電磁気学基礎 |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 渡邊浩太 |
時間割コード/Registration Code | J8420 |
連絡先/Contact | 渡邊浩太(E304, 0143-46-5507, k-wata@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 渡邊浩太(前期:火水10:30-13:00,後期:火木10:00-13:00) |
実務経験/Work experience | 渡邊浩太(電線・ケーブル製造事業を扱う企業でのネットワーク機器の回路設計・開発経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2020/04/17 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
電磁気学は電気、電子、通信工学および材料科学などの広い分野の基礎をなすものである。この授業では、物理的概念の把握に重点をおいて、主として時間的に変動しない静的な電界と定常電流に関する電磁気学の基礎を学習する。また、物理現象理解に必須の数学であるベクトル解析、偏微分方程式等も学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
電磁気学に関する基本的な用語・概念を理解し、他の分野・科目における関連性を把握すること。さらに、以下の項目を到達度目標とする。 1. 静電界に関する電磁気学の諸概念について理解し、それに関するものの見方と考え方を正確に述べることができること。 2. ガウスの法則等の静電界と定常電流に関する公式を具体的な例に適用して、基礎的な問題を解くことができること。 |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数:1.5時間×15回+定期試験 第1回:ガイダンス、クーロンの法則 第2回:電界と電気力線 第3回:ガウスの法則 第4回:電位 第5回:電気双極子 第6回:静電誘導と電界 第7回:導体と電荷 第8回:静電誘導と静電界の解析法 第9回:静電容量 第10回:静電エネルギーと導体に働く電気力 第11回:誘電体、分極 第12回:電束密度と誘電率 第13回:誘電体内での静電界の諸法則 第14回:電流の電子論 第15回:定常電流 定期試験 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
工科の物理3 電磁気学(渡辺征夫、青柳晃著、培風館) (ISBN:9784563021948) |
参考書等 /Required Materials |
電磁気学I(長岡洋介著、岩波書店) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験(70%)および小テスト(又はレポート)(30%)により評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者に対しての再試験はしない。期末試験の欠席者(正当な理由がある者)に対しては、追試験を行う予定である。なお、原則として、理由なく3回以上欠席した者は評価の対象としない。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
電磁気学、電磁気学演習、電子物性、電気電子材料、半導体工学、無線伝送工学、高電圧工学、等 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・授業内容は予習することを前提にしていますので、必ず予習をすること。 ・単元毎に小テストを実施するので、復習を行うこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |