開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 12,木/Thu 13 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 材料強度学/Strength of Crystal Materials |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 長船康裕 |
時間割コード/Registration Code | B7306 |
連絡先/Contact | 長船康裕(教員室(Room No.):B201,osafune@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 長船康裕(木曜日(Thu) 13:00~14:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2020/04/17 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
材料強度学は材料,機械及び構造物の強度や変形に関する基礎的学問であり,機械や構造物の設計の基礎として広く他の⼯学分野に関連している. 材料⼒学の基礎事項を理解して,材料および構造物の強度や変形に関する様々な現象及び理論的取り扱い等に関する理解と応⽤を習得する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.材料試験と各種材料の強度に関する基本的な内容を理解する. 2.梁や軸及びそれらの組合わされた機械部材の応力や変形に関する力学解析ができ安全強度設計ができる. |
授業計画 /Course Schedule |
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い,学生への十分な周知のもと,授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります. 総授業時間数:22.5時間 第1週 材料⼒学の復習 第2週 梁のたわみ式,片持梁のたわみ(1) 第3週 片持梁のたわみ(2) 第4週 単純⽀持梁のたわみ(1) 第5週 単純⽀持梁のたわみ(2) 第6週 不静定梁(等分布荷 重をうける半固定梁,集中荷重をうける半固定梁) 第7週 不静定梁(等分布荷重をうける両端固定梁,集中荷重をうける両端固定 梁) 第8週 演習 第9週 ひずみエ ネルギー,カスティリアノの定理 第10週 静定トラスの変形と不静定トラス 第11週 梁のたわみと不静定梁への応⽤ 第12週 梁のたわみと不静定梁への応⽤ 第13週 ⻑柱の座屈 第14週 組合わせ応⼒ 第15週 材料試験と強 度 (第16週 定期試験) ・教科書の該当部分(授業時間内に指示する)を予め理解した上で講義に出席すること. ・演習レポートを課します. |
教科書 /Required Text |
基礎から学ぶ材料力学 臺丸谷政志, 小林秀敏共著 森北出版 2015(ISBN:4627665121) |
参考書等 /Required Materials |
材料力学 (JSMEテキストシリーズ) (ISBN:4888981582)
演習材料力学 (JSMEテキストシリーズ)(ISBN:4888981981) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い,学生への十分な周知のもと,成績評価方法は変更する可能性があります. 定期試験80点,演習レポート20点の割合で評価し,100点満点中60点以上を合格とする.未提出(未解答)のレポートは0点とし,全レポート(20点/レポート)の平均点をレポートの評価点とする. 授業中の小テストはレポート点に含まれる. 各達成度目標の評価は次のように行う. 目標1. レポートと小テストおよび定期試験において,材料試験と強度に関する計算問題を出題して達成度を評価する. 目標2. レポートおよび定期試験において,機械・構造物の強度・変形を材料力学的に解析する問題を出題して達成度を評価する. |
履修上の注意 /Notices |
単位認定には実施講義回数に対して80%以上の出席が必要 遅刻は開始から10分までとし,0.5回の欠席とする 連絡しないで中抜けした場合は欠席とする 病気,欠席届がある場合は欠席数にカウントしない.事前または事後にメールで連絡すること. 授業はzoomとmoodleを用いた遠隔授業とする zoomミーティングのidはmoodleで連絡する 授業に関する変更はMoodleで連絡する 出欠とレポートの提出はmoodleで行う 昼間コース(機械コース)の構造力学基礎との重複履修はできない 昼間コース(航空コース)の材料力学Ⅱとの重複履修はできない ファイルはWord, PDF, JPEGに変換したものを提出すること ファイル名は以下のようにすること 提出日_学籍番号_氏名 たとえば,2020年4月1日に提出した場合は 20200401_ 学籍番号_長船康裕 病気のため試験を欠席したものには追試験を行うので,メールで連絡すること. 不合格者は再履修すること |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
材料力学の基本的な知識を必要とするので復習しておくこと. とくに梁の曲げモーメントを求めることができるようにしておくこと. 微分方程式の解き方を復習しておくこと. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
機械航空創造系学科夜間主コースの学習目標の、C.工学専門知識において、機械工学、航空宇宙工学、材料工学に関する専門知識を修得し、活用できる、に対応している. |
関連科目 /Related course |
材料力学,航空宇宙構造力学,機械材料学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
レポート課題を取り組むことによる主体的な学修 Moodleによる小テストや課題提出 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |