開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 7,水/Wed 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科数理情報システムコース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 表現技術演習 |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 須藤秀紹,渡邉真也 |
時間割コード/Registration Code | J4066 |
連絡先/Contact |
須藤秀紹(V307 suto@mmm.muroran-it.ac.jp) 渡邉真也(居室:V613 メールアドレス:sin[at]csse.muroran-it.ac.jp ([at] は@に置換)) |
オフィスアワー/Office hours |
須藤秀紹(水曜日13時30分〜14時30分)
渡邉真也(月曜 16:00-17:00 場所:V613) |
実務経験/Work experience |
須藤秀紹(ソフトウェア開発会社での各種アプリケーションプログラム及びミドルウェアの開発経験及びIT企業の主任システムエンジニアとして、地域企業のニーズ把握及び設計への反映、顧客へのプレゼンテーションに携わった在職経験を有する)
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更新日/Date of renewal | 2020/09/23 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
ソフトウェアやシステムなどの具体的な題材について,技術文書の作成および口頭発表をグループ毎に実施することにより工学的な題材を扱う表現技術を実践的に養う.各グループ毎に与えられた課題に対してのプレゼンテーションを計画・準備・実施することにより,本演習で体得した表現技術を応用する能力を養う. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.基本的な技術文書が作成できる. 2.簡単な口頭発表を計画(準備・発表・質疑応答・進行) できる. 3.グループ作業によって口頭発表の準備ができる. 4.グループによる口頭発表と質疑応答ができる. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数 22.5時間 第1回 演習内容の概要説明、表現技術に関する講義(1) 第2回 表現技術に関する講義(2):技術文書の作成 第3回 技術文書作成・指導(1)(技術文書のフォーマット) 第4回 技術文書作成・指導(2)(技術文書の流れ) 第5回 技術文書作成・指導(3) (図表を含めた総合的視点からの指導) 第6回 表現技術に関する講義(3):プレゼンテーション資料作成 第7回 プレゼンテーション準備・指導(1)(アウトライン) 第8回 プレゼンテーション準備・指導(2)(スライドごとの発表資料作成) 第9回 プレゼンテーション準備・指導(3)(色使い、フォントなどのデザイン面) 第10回 プレゼンテーション準備・指導(4)(総合的な視点からの指導) ,表現技術に関する講義(4):発表のための心構え 第11回 プレゼンテーション発表会(第1グループ) 第12回 プレゼンテーション発表会(第2グループ) 第13回 プレゼンテーション発表会(第3グループ) 第14回 プレゼンテーション発表会(第4グループ) 第15回 成果報告書の作成 ただし,新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書・参考書に関する備考 |
・授業中に必要資料を配布する.・その他,最新情報をMoodle上で随時提供する. ・参考書は適宜Moodleで紹介する. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
以下の成果物によりプレゼンテーション50%、技術文書作成50%で成績を評価する.全体で60%を合格とする。 (1) 技術文書作成演習で出された課題(到達度目標1) (2) 第11週から第14週にかけて実施する発表会での発表と質疑応答 (到達度目標2,3,4) (3) 成果報告書の内容 (到達度目標1,2) ただし,新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
本演習は基本的に宿題を中心として実施する。演習時間内には宿題内容の点検・指導に時間を充てる。くれぐれも課題を忘れずに演習に望むこと。 ・受講生5名からなる班をいくつかのグループに分け、口頭発表や技術文書作成の演習を行うため,本演習への積極的な参加に特に努めること. ・授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはMoodle,掲示板で通知する. 不合格の場合は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
複数回レポートを課します. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
卒業研究 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
プレゼン,文書作成について宿題(予習)とする他,提出課題に対するフィードバックを踏まえた修正を課題として課している. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
授業の一部ではグループによるブレインストーミング,意見の集約などの共同作業を取り入れている. |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
それまでの教養科目,地域社会に関する科目で感じた問題点を起点にその具体的な解決策を考える. |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |