開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 3,金/Fri 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科化学生物システムコース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 微生物科学A |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 張 ?喆 |
時間割コード/Registration Code | J4063 |
連絡先/Contact |
張 傛喆( 教育・研究 4 号館(H203) 0143-46-5757 ychang(at)mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 張 傛喆(月、水、木(17時~18時)) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2020/08/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
現代バイオテクノロジーの基幹を成す微生物科学の歴史、理論並びに基礎技術について講義し、微生物の基礎と応用についての理解を図る。微生物について学ぶべき必須の基礎知識について学べ、さらに微生物科学の最新事例を紹介して微生物の工学的応用についても紹介する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.微生物科学における基本的技術用語を理解し、使用することができる。(20%) 2.微生物の科学的特性について理解し、応用することができる。(20%) 3.微生物の反応特性に基づく反応システムを構築することができる。(20%) 4.微生物の科学的機能改変について理解し、応用することができる。(20%) 5.微生物の科学的多様性について理解し、微生物応用の概念を理解することができる。(20%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 この授業は遠隔授業科目です。 Moodleに登録した後、Moodle2017上のアナウンスメントをご確認ください。 1週目:授業のオリエンテーション、微生物学の歴史と背景(教科書第1講 pp.1-4) 2週目:微生物をグループにわける(教科書第1講 pp.4-10) 3週目:微生物細胞の構造:細胞壁(教科書第2講 pp.11-12) 4週目:微生物細胞の構造:グラム陽性菌とグラム陰性菌(教科書第2講 pp.12-17) 5週目:微生物細胞の構造:細胞膜(教科書第3講 pp.18-21) 6週目:微生物細胞の構造:運動器官(教科書第3講 pp.21-23) 7週目:中間まとめ 8週:微生物の増殖と栄養源:増殖と培地(教科書第4講 pp.24-25) 9週目:微生物の増殖と栄養源:栄養源(教科書第4講 pp.25-30) 10週目:微生物の増殖と環境因子:酸素分圧と呼吸(教科書第5講 pp.31-35) 11週:生物の増殖とその他の環境因子(教科書第5講 pp.35-37) 12週目:微生物操作法(教科書第6-7講、pp.38-52) 13週目:増殖曲線と増殖速度論:増殖曲線(教科書第8講 pp.53-55) 14週目:増殖曲線と増殖速度論:増殖速度論(教科書第8講 pp.55-58) 15週目:総合および先進研究紹介 ・それぞれの授業の内容を教科書の該当部分によって予め理解した上で授業に参加すること。 ・授業時間内に小テストを毎回Moodleにて実施するので、準備すること。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。Due to the epidemic situation of COVID19, the plan and implementation method may be changed. In that case, I will explain to you properly. |
教科書 /Required Text |
微生物の科学と応用(菊池慎太郎編著、三共出版)(ISBN:9784782706640) |
参考書等 /Required Materials |
Young-Cheol Chang編著、Microbial Biodegradation of Xenobiotic Compounds(CRC Press)(ISBN:9781138743922) |
教科書・参考書に関する備考 |
[参考書] Young-Cheol Chang編著、Microbial Biodegradation of Xenobiotic Compounds(CRC Press) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中、60点以上を合格とする。 100点満点で期末テスト80点、小試験20点の割合で評価する。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1、目標2、目標3及び目標4:微生物科学分野で頻出する専門語句の内容と概念を確認するため、小テストによって達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。Due to the epidemic situation of COVID19, the evaluation method may be changed. In that case, I will explain to you properly. |
履修上の注意 /Notices |
きちんと出席することを心がけること。 再試験は行わない。不合格者は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
多く学生は、この講義までに系統的に微生物科学を学んだ経験がありません。微生物科学は、高校までに学んだ生物学とは全く異なる学問と認識し、「高校で生物を選択したから・・・」という安易な姿勢で取り組まないことを勧めます。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
微生物科学B |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
15回の小テストを実施するので、復習を行うこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |