開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 5,金/Fri 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科物理物質システムコース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 力学A |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 岸本弘立 |
時間割コード/Registration Code | J4051 |
連絡先/Contact | 岸本弘立(K-511 / 0143-46-5615 / hkishi@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 岸本弘立(月曜日12:00~13:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2020/09/14 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
力を受けた物体の変形についての物理的基礎を学び、弾性体における応力と歪みの関係、弾性エネルギー、弾性構成式などの要素を理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1) 応力や歪みなどの固体の力学に関する基礎的用語を理解し、使用することができる。 (2) 固体に外力が作用して生じる応力-歪み状態を理解し、力学的問題を解析的に取り扱うことが出来る。 (3) 弾性体の構成式を取り扱うことが出来る。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);12時間 第1回:応力とひずみの関係 第2回:応力成分の座標変換 第3回:ひずみ成分と座標変換 第4回:境界条件 第5回:テンソル表記法 第6回:等方弾性体の構成式 第7回:平面弾性体の構成式 第8回:弾塑性体の構成式 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
固体力学 : 工学基礎 (園田佳巨, 島田英樹著 共立出版)(ISBN:9784320081505) |
参考書等 /Required Materials |
弾性力学の基礎(高橋邦弘著、コロナ社 1998) (ISBN:978452601041)
材料強度解析学(東郷敬一郎著、内田老鶴圃)(ISBN:978475365132) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
レポートおよび小テストの成績で評価する。100点満点中60点以上を合格とする。不合格者には再試験を実施し、再試験の成績のみで100点満点中60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合には再履修すること。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 1-(1) レポート、小テストにおいて記述問題を課して達成度を評価する。 1-(2) レポートおよび小テストにおいて計算問題を課して達成度を評価する。 1-(3) レポートおよび小テストにおいて記述問題を課して達成度を評価する 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
予習を行ったうえで講義に出席し説明をよく聞くこと、復習すること。不定期に小テストを行う。 60%以上の出席が無いと定期試験の受験資格を失う。ベクトルや三角関数などの演算について充分な数学的基礎を有していることが必要である。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
必要な履修済科目:「物理学A」、「物理学B」、「線形代数A」、「微分積分A」。 今後の関連科目:「力学演習」、「応用力学A」、「応用力学B」、「材料科学A」「材料科学B」 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・本授業では「線形代数学A」、「微分積分A」については十分な復習を行っておくこと。 ・不定期に小テストを課すので、自主学習を行っておくこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
・1年前期、1年後期、2年前期に学んだことを基礎とし、総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |