授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2020年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 1,木/Thu 2
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department システム理化学科
対象学年/Year 2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title プログラミング演習(Aクラス)
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 渡邉真也,小林 洋介
時間割コード/Registration Code J4043
連絡先/Contact 渡邉真也(居室:V613
メールアドレス:sin[at]csse.muroran-it.ac.jp  ([at] は@に置換))
小林 洋介(V612
46-5440
ykobayashi(at)csse.muroran-it.ac.jp
スパム対策のため@を(at)で表記しています。
緊急時を除き,極力E-mailで連絡ください))
オフィスアワー/Office hours 渡邉真也(月曜 16:00-17:00
場所:V613)
小林 洋介(月曜日16:00-17:00)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2020/09/10
授業のねらい
/Learning Objectives
C#言語による基本的なプログラムの作成、実行方法について学び、基礎的なプログラミング技法およびアルゴリズムについて習得する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
本授業の目標を以下に示す。
(1)C#言語によるプログラミングの基礎的文法を理解する。
(2)アルゴリズムに沿って、C#言語を用いた数値データ・文字データの処理が行なえる。
(3)適当なアルゴリズムを選択して、C#言語を用いて簡単な独自プログラムを開発できる。
授業計画
/Course Schedule
総時間数:1.5時間×15回=22.5時間

第 1週:ガイダンス,C#言語の概要
第 2週:基礎文法(変数・データ型,式と演算子)
第 3週:制御文(1)(条件分岐など)
第 4週:制御文(2)(繰り返し)
第 5週:クラスの基礎(1)(クラスの定義)
第 6週:クラスの基礎(2)(インスタンス)
第 7週:オブジェクト指向(1)(継承とカプセル化)
第 8週:オブジェクト指向(2)(ポリモーフィズム)
第 9週:配列と構造体
第10週:総合演習(1) デリゲート,イベント
第11週:総合演習(2) クラスライブラリの活用
第12週:総合演習(3)GUIの基本
第13週:総合演習(4)GUIの応用
第14週:総合演習(5)独自プログラム作成
第15週:総合演習(6)独自プログラムの完成,発表

自己学習:
・教科書の該当部分(授業時間内に指示する)を予め理解した上で授業に参加すること
・宿題を毎週課します.
・教科書に含まれる演習問題を試験前にも再度復習すること.

ただし,新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
基礎からしっかり学ぶC#の教科書 改訂新版 (ISBN:4822286533)
参考書等
/Required Materials
授業中に適宜資料を配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
講義レポート60%、総合演習レポート/成果物40%で成績をつける。
100点満点で60点以上を合格とする。

各到達度目標の評価方法は次のように行う。
目標(1)について:講義レポートによりC#を用いたプログラミングの基礎的文法問題を課し、達成度を評価する。
目標(2)について:講義レポートおよび総合演習レポート/成果物により数値データ・文字データの処理に関する習得度を評価する.
目標(3)について:総合演習において独自のプログラムを作成し,プログラムの実装能力について評価する。

ただし,新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
原則として,欠席は認めない。どうしても欠席せざるを得ない場合は,事前に担当教員へ連絡すること。また,再試験等は行わないので,不合格者は再履修すること。
授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板,Moodleを通じて通知する。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
レポートを毎週課します.
教科書の該当部分(授業時間内に指示する)を予め理解した上で授業に参加すること.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
システム理化学科 共通 「生産科学情報演習」,数理情報コースの「プログラミングA」,「プログラミングB」,「データ構造とアルゴリズム」など
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
座学50%、演習50%で授業を構成している。座学でも基本的なプログラムの記述練習を行う上,演習では毎週,基礎および応用に関するレポートが課され,翌週にその内容を講義内にて振り返る.
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
10週目から15週目までの3週間は,問題解決の要素を取り入れた応用課題に対するプログラミングを行う.
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満