開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 7,金/Fri 8,金/Fri 9,金/Fri 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 化学実験(Aクラス) |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 関 千草,馬渡 康輝 |
時間割コード/Registration Code | J4001 |
連絡先/Contact |
関 千草(H208、0143-46-5751、 chigusa(at)mmm.muroran-it.ac.jp) 馬渡 康輝(居室:X302 email: mawatari@mmm.muroran-it.ac.jp ) |
オフィスアワー/Office hours |
関 千草(火曜 11:00-12:00、金曜 11:00-12:00、 その他、在室時) 馬渡 康輝(金曜:9:00-10:00 zoomで対応します。事前にメールで連絡してください。) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2020/09/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
化学実験では物質の認識・定量、合成、化学的・物質的特性の解明、および応用を目的とする実践的な学習の基本を習得する。この科目を通して、自然科学系実験系科目に関する探究心を養う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 各実験テーマに関して目的および理論を理解できるとともに、得られた実験データについて必要な化学情報をデータベースなどから入手して、その情報から結果を正しく評価する能力を養うことができる。(50%) 2. レポート提出を与えられた期限内に行うことを通して、実験結果と考察を正確かつ簡潔にまとめて報告するという、技術者にとって必要な能力を身につけることができる。(50%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間(実時間);22.5時間 ※1週4時間授業 第1回目 実験ガイダンス 実験を始めるに当たっての概要を説明する。(Moodle上で確認) 第2回目 ゼミナール1(安全教育) 第3回目 ゼミナール2(実験ノートの書き方について) 第4回目 ゼミナール3(レポート作成について) 第5~8回目 実験テーマの実施 予め決められたスケジュールに従って以下の4つの実験を行う。 1. 陽イオン分析 2. 化学反応速度/中和滴定/pHメーターの利用 3. 有機合成反応/クロマトグラフィー 4. 酸化還元滴定 * 班分け・グループ分けを行ってスケジュールを組む。必ずしも1.から実験するとは限らない。 * 実験当日のテーマを予め学習し、内容を把握しておくこと。 * 全ての実験テーマについてレポート作成を行うが、必要な情報をデータベースから入手する、または参考文献等を調べることにより、十分な自己学習をすること。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
化学実験(2020改訂版) (第1回目の実験ガイダンスで配布する)
続 実験を安全に行うために-基本操作・基本測定-(化学同人編集部編、化学同人 2017)(ISBN:9784759818345) 安全マニュアル 令和2年度版(室蘭工業大学安全衛生委員会) |
参考書等 /Required Materials |
実験を安全に行うために (化学同人編集部編 化学同人 2017)(ISBN:9784759818338) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
1) ゼミナールと実験で提供される全てを聴講し、ゼミナールの課題と実験に関するレポートを全て受理された者を評価する。 2) 達成度目標1.および2.は課題とレポートで評価する。 3) 成績は100点満点中60点以上を合格とする。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
1) 不合格者は再履修となる。 2) レポート提出期限を厳守すること。 3) 実験室にて実際の実験操作を希望する学生については人数を調整の上、遠隔授業に追加で実施する。その場合はマスク、白衣、上履き、および手ぬぐい(手拭き用のタオルなど)を持参すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
2020年度版学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
基礎化学、化学、基礎物理実験 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
実験結果をまとめ、考察してレポートを作成してもらいます。実験時に分からなかったことは調べておきましょう。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
高校までの化学や基礎化学で学んだことを実践し、2年次の実験科目へとつながる知識を学習する。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |