開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 3,火/Tue 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | システム理化学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 システム理化学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 微分積分A(Eクラス) |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 黒木場正城 |
時間割コード/Registration Code | J2055 |
連絡先/Contact | 黒木場正城(kurokiba@mmm.muroran-it.ac.jp(緊急時のみ)) |
オフィスアワー/Office hours | 黒木場正城(木曜日11:00-12:40) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2020/04/20 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
●理工学部のどの課程でも必要となる数学の基礎知識の1つである微分積分学に関する内容を講義する。 ●微分積分Aでは初等関数の基本性質について理解し、1変数関数の極限・連続性・微分法を理解することを目的とする。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. べき関数、多項式、三角関数、逆三角関数、指数関数、対数関数などの基本的な関数の性質が理解できる。また、それらの関数に関連した極限を求めることが出来る。 2. 1変数関数の連続性と微分の概念を理解し、関数に対して連続性と導関数の導出を行うことが出来る。 3. 1変数関数のTaylorの定理を理解し、関数に対してTaylor展開を行うことが出来る。また、Taylor展開を応用して、関数値の近似値を求めることが出来る。 4. 1変数関数の極値を求めることが出来る。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 第1回:実数の性質と諸概念 第2回:関数の定義と性質 第3回:関数の極限 第4回:連続関数の定義と性質 第5回:逆関数 第6回:初等関数1(指数関数、対数関数) 第7回:初等関数2(三角関数、逆三角関数) 第8回:1回から7回の講義内容の復習と中間試験 第9回:微分の定義を性質 第10回:初等関数の微分1(合成関数の微分) 第11回:初等関数の微分2(逆関数の微分) 第12回:高次導関数 第13回:平均値の定理とロピタルの定理 第14回:テイラー展開とマクローリン展開 第15回:1変数関数の極値 定期試験 ・授業時間の関係で計算問題を解く時間が不足がちになる。計算力をつけるために教科書の例題、練習問題に取り組もう、不明な点はオフイスアワーの利用、受講者同士の議論を行って計算力をつけよう。 ・新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
微分積分(高坂 良史・ 加藤 正和・黒木場 正城・高橋 雅朋 共著、学術図書出版社)(ISBN:9784780606447) |
参考書等 /Required Materials |
授業中に適宜、参考書などを紹介する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
・中間試験と定期試験を行う。 ・中間試験40%、定期試験60%の割合で100点満点として評価する。そのうえで60点以上を合格とする。 ・各到達度目標は中間試験、定期試験において定義、計算問題などを出題し達成度を評価する。 ・新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
・中間試験の掲示には注意するようにしてください。 ・不合格者に対し、再試験を行うことがある。 ・最終的に不合格になった者は、再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
講義での疑問点などは、そのままにせずに気軽に質問して下さい. 特にオフィスアワーのシステムを効果的に利用しよう. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
1年次後期の微分積分B、2年次前期の微分積分Cにおいて微分積分Aを用いて微分積分学、微分方程式を学ぶ。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・授業時間の関係で計算問題を解く時間が不足がちになる。計算力をつけるために教科書の例題、練習問題に取り組もう、不明な点はオフイスアワーの利用、受講者同士の議論を行って計算力をつけよう。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
講義中の質問を推奨する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
微分積分Bや微分積分Cで学ぶ事項と関連させながら講義を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |