開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 1,木/Thu 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科電気電子工学コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電子物性/Solid State Physics |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 福田 永,川村 幸裕 |
時間割コード/Registration Code | J3097 |
連絡先/Contact |
福田 永(Y-707 0143-46-5549 fukuda@mmm.muroran-it.ac.jp) 川村 幸裕(F303, 0143-46-5532, y_kawamura@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
福田 永(別に学科Web等で掲示する )
川村 幸裕(月、金 13:00~14:30) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2020/08/06 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
本授業では、電子デバイス動作の基礎となる固体内での電子の振る舞いについて学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
次の項目の習得を目標とする。 1. 電子物性に関する基本的用語を理解し、使用する事ができる。 2. 固体内での電子の基本的振る舞いを理解し、説明できる。 3. エネルギーバンド理論を理解し、金属と半導体の違いを説明できる。 4. 半導体の基礎的な性質を理解し、電子デバイスの動作について説明できる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数:2単位(45 分)×2時限×15回=22.5時間 1週 結晶の結合力 2週 空間格子とブラベー格子 3週 格子振動 4週 固体の熱的性質・古典的電子伝導モデル 5週 物質の粒子性と波動性 6週 シュレディンガーの波動方程式 7週 井戸型ポテンシャル 8週 金属の自由電子モデル 9週 クローニッヒ・ペニーモデル 10週 結晶内における電子の運動 11週 金属、半導体、絶縁体のバンド構造 12週 真性半導体 13週 不純物半導体 14週 ホール効果 15週 ダイオードとトランジスタ 定期試験 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
電子物性(松澤剛雄、 高橋清、 斉藤幸喜共著、森北出版 2010)(ISBN:97846277702) |
参考書等 /Required Materials |
固体物理学入門(Charles Kittel [著] ; 宇野良清 [ほか] 共訳 丸善 2005)(ISBN:9784621076538) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験(60%)とレポート(40%)で評価し、100点満点中で、60点以上を合格とする。各到達度目標の評価方法は、定期試験とレポートにおいて論述問題、計算問題などを出題し、達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者に対しての再試験はしない。期末試験の欠席者(正当な理由がある者)に対しては、追試験を行う予定である。なお、原則として、理由なく3回以上欠席した者は評価の対象としない。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
電磁気学基礎、電磁気学演習、電気電子材料、半導体工学等 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
該当なし |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |