開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 5,火/Tue 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科電気電子工学コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電気回路演習 |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 川口秀樹,武内 裕香,髙橋 一弘 |
時間割コード/Registration Code | J3093 |
連絡先/Contact |
川口秀樹(F207, 0143-46-5510, kawa@mmm.muroran-it.ac.jp)
髙橋 一弘(F309-2, 0143-46-5560, ktakahashi@mmm.muroran-it.ac.jp) 武内 裕香(A138, 0143-46-5559, yuka0122@mmm.muroran-it.ac.jp ) |
オフィスアワー/Office hours |
川口秀樹(水曜日 16:00 - 17:00, 18:00-19:00)
髙橋 一弘(月・水 10:40-11:20) 武内 裕香(別に学科web等で掲示する。) |
実務経験/Work experience |
川口秀樹(通信事業を扱う企業での通信機器の回路設計・開発経験を有する)
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更新日/Date of renewal | 2020/08/21 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
工学科共通科目の電気回路基礎を基本とし、電気回路における、交流回路、交流電力、ひずみ波交流、過渡現象、回路方程式、回路の諸定理、四端子回路、三相交流、分布定数回路などの概念を具体的な課題の計算を通して理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 正弦波交流、インピーダンス、交流回路、交流電力、ひずみ波交流、過渡現象の諸法則を理解し、それに対応した問題を解くことができる。(理解力、計算力 60%) 2. 回路方程式、相互インダクタンス、回路の諸定理、四端子回路、多相交流、分布定数回路等の概念を理解し、それに対応した問題が解ける(理解力、計算力 40%) |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数: 1.5 時間×15回 = 22.5 時間 第1回:交流回路(瞬時値表示,フェーザ表示) 第2回:交流回路(共振) 第3回:交流回路(交流電力) 第4回:相互インダクタンス(変成器,T型等価回路) 第5回:相互インダクタンス(変成器を含む交流回路網) 第6回:回路方程式(閉路方程式法) 第7回:回路方程式(節点電位法) 第8回:回路の諸定理(ノルトン・テブナンの定理) 第9回:回路の諸定理(電力最大定理,重ね合せ法,星形-三角変換) 第10回:四端子回路(アドミッタンス・インピーダンス行列・四端子行列) 第11回:四端子回路(影像・反復パラメータ,縦続・並列・直列接続) 第12回:三相交流(三相交流の表示法、星形・三角結線) 第13回:三相交流(平衡三相交流,不平衡三相交流) 第14回:ひずみ波回路(フーリエ級数・フーリエ変換,ひずみ波交流回路) 第15回:過渡現象,分布定数回路(無限長線路、有限長線路) 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
基礎からの交流理論 小郷寛原著 ; 小亀英己、 石亀篤司著 電気学会 2002(ISBN:4886862306) (ISBN:4886862306)
電気回路 Joseph A. Edminister著 ; 村崎憲雄他訳 オーム社 1995(ISBN:4274130142)(ISBN:4274130142) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
到達度目標の1.は、小テストとレポートで計算問題を出題し、達成度を評価する。 到達度目標の2.は、小テストとレポートで計算問題を出題し、達成度を評価する。 小テスト、レポートの点数配分は以下の通りである。 (1) 小テスト70%、レポート30%として総合評価し、100点満点中60点以上を合格とする。 (2) 評価点が60点未満のものは再履修すること。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
(1) 関数電卓を用意すること。試験における使用も認めるが、使用方法は各自が習得すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
指定課題を参考に予習を行い受講すること。 授業内容を踏まえて指定課題を再度解くこと。 授業では,概ね隔週で,その回の内容についての小テストを行う。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたっては、2学年前期開講の電気回路基礎を履修しておくことが望ましい。 今後の関連科目は、電気電子コース3学年開講の電磁エネルギー変換工学、送配電工学である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
小テストにより,継続的に理解度向上を図る. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
対応する講義科目の内容を具体的な問題を解くことで理解を深める. |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |