開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 9,水/Wed 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科機械ロボット工学コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 材料力学Ⅰ |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 藤木裕行 |
時間割コード/Registration Code | J3075 |
連絡先/Contact |
藤木裕行(B304 46-5323 fujiki@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 藤木裕行(火曜日 14:30~16:00) |
実務経験/Work experience | 藤木裕行(ガラスメーカーにおいて担当製造設備の機材設計に携わった在職経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2020/09/11 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
材料力学は、材料、機械及び構造物の強度や変形に関する基礎的学問であり、機械や構造物の設計の基礎として広く他の工学分野に関連している。材料力学Iでは。材料及び構造体の力学的性質、応力やひずみの概念、変形する物体の強度・破損や変形に関する現象及び理論的取り扱い等に関する理解と応用を修得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.材料力学に関する基本的な用語と内容を理解する。 2.材料および軸・はりなどに作用する負荷とそれらに生ずる内力の力学的現象を理解し、力学的解析ができる。 3.機械および構造物を構成する軸やはり部材の安全強度設計を行うことができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 第1回:材料の機械的性質 第2回:引張りと圧縮(材料力学の基礎式、ポアソン比) 第3回:引張りと圧縮(組合せ棒の応力と変形) 第4回:引張りと圧縮(熱応力) 第5回:引張りと圧縮(不静定問題) 第6回:引張りと圧縮(演習) 第7回:せん断とねじり(弾性係数間の関係) 第8回:せん断とねじり(伝動軸) 第9回:せん断とねじり(不静定ねじり部材) 第10回:せん断とねじり(演習) 第11回:はりの曲げ応力(はりのせん断力と曲げモーメント) 第12回:はりの曲げ応力(片持ちはり・単純支持はり) 第13回:はりの曲げ応力(曲げ応力) 第14回:はりの曲げ応力(断面形状の性質) 第15回:はりの曲げ応力(演習) 定期試験 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
基礎から学ぶ材料力学(臺丸谷政志、 小林秀敏共著、森北出版 2015) (ISBN:9784627665125) |
参考書等 /Required Materials |
材料力学ハンドブック 日本機械学会著 日本機械学会 1999(ISBN:488898090X)
材料力学 桜井忠一著 産業図書 1967(ISBN:4782840152) Elements of strength of materials S. Timoshenko, D.H. Young D. Van Nostrand 1968(ISBN:0442085478) 材料力学 S. チモシェンコ著 ; 鵜戸口英善, 国尾武訳 東京図書 1957(ISBN:4489011180) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験100点満点中60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価は次のように行う。 目標1. 定期試験において、材料力学の内容を問う問題を出題して達成度を評価する。 目標2. 定期試験において、計算問題を出題して達成度を評価する。 目標3. 定期試験において、機械・構造物の強度・変形を材料力学に基づいて解析する問題を出題して達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
実施講義回数の2/3以上の出席を単位取得の必要条件とする。 材料の力学A・Bを履修していること。 不合格者には再試験を実施する。再試験の合格基準(成績評価方法)は上記定期試験と同様である。 再試験に不合格の場合は次年度に再履修すること。 授業の変更や緊急時の連絡は、授業中または掲示板、もしくは大学アドレス宛のメールで告知をする。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
物理学A・B、材料の力学A・B、材料力学Ⅱ、設計工学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・単元毎に演習を実施するので、復習を行うこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
・1 年前・後期期と2 年前期に学んだことを基礎とし、応用的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |