授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2020年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 水/Wed 7,水/Wed 8,水/Wed 9,水/Wed 10
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科建築土木工学コース
対象学年/Year 2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 空間情報処理(後半8週)
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 浅田 拓海
時間割コード/Registration Code J3065
連絡先/Contact 浅田 拓海(アドレス:asada@mmm.muroran-it.ac.jp
※@を@に変更してください.
居室:D214
電話:0143-46-5288)
オフィスアワー/Office hours 浅田 拓海(月:12時~13時
火:12時~13時)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2020/09/23
授業のねらい
/Learning Objectives
土木で扱う幅広い空間的データを題材に、EXCEL、GIS、CADの基本的な知識、スキルを習得する。さらに、それらの結果を報告するためのスキルとしてプレゼンテーションの基本を身に付ける。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.EXCELを使って、統計的パラメータの計算及びグラフの作成ができる。
2.GISを利用して、位置情報の処理・可視化ができる。
3.CADを使って、道路線形の設計図を作成できる。
授業計画
/Course Schedule
第1回 :EXCEL1(測量計算1)
第2回 :EXCEL2(測量計算2)
第3回 :GIS1(GISの概要)
第4回 :GIS2(空間解析の基礎1)
第5回 :GIS3(空間解析の基礎2)
第6回 :GIS4(ハザードマップの作成1)
第7回 :GIS5(ハザードマップの作成2)
第8回 :GIS6(作成マップのプレゼンテーション)
第9回 :CAD1(CADの概要)
第10回:CAD2(基本図形1)
第11回:CAD3(基本図形2)
第12回:CAD4(道路設計図1)
第13回:CAD5(道路設計図2)
第14回:CAD6(道路設計図3)
第15回:CAD7(道路設計図:資料作成)

(総授業時間数:22.5時間)

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書・参考書に関する備考 随時説明用資料を配布する。数多くのソフトウェア・WEBサービスを用いるが、基本的には備え付けのHELPを最大限に利用して、各種の操作方法を学ぶようにしてください。
成績評価方法
/Grading Guidelines
100点満点中60点以上で合格とする。
EXCEL、GIS、CADについてそれぞれの課題提出により評価する。
点数の割合を以下に示す。
EXCEL20%:GIS40%:CAD40%

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
履修上の注意
/Notices
EXCELの操作については、各自のPCで事前に練習が可能です。基本的な操作、演算ができるようにしておいてください。
再試験は行わない。不合格者は再履修とする。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
この科目の履修にあたっては、「データサイエンス入門」「統計的データ処理」「確率統計」を履修し,内容をしっかり理解しておくこと.
また、今後の関連科目は、「測量学」「測量学実習」「土木応用プログラミング」である。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
・講義内容について,適宜,演習課題を課します。
・講義資料を印刷配布しますが,キーワードは虫食いとします.講義をしっかり聞くこと.
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
GISで作成したマップを題材にプレゼンテーションの演習を行う。
自身で撮影した動画を全員でシェアし,互いにコメントを付合い、スキル向上を図る。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
該当なし
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし