開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 5,金/Fri 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科建築土木工学コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 建築環境工学Ⅰ(後半8週) |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 市村恒士 |
時間割コード/Registration Code | J3061 |
連絡先/Contact | 加藤 誠 |
オフィスアワー/Office hours | 加藤 誠 |
実務経験/Work experience | 加藤 誠(建築設計事務所において建築設計業務に携わった在職経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2020/09/23 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
導入として、基本的な環境要素(熱、湿気、光、音、空気)と人間の関係に基づき、建築環境工学の必要性を理解する。建築環境工学において、制御すべき対象は屋内環境であるが、屋外・建築物・屋内は相互に影響している。そこで、まずは制御不可能な環境要素である外界気象の特徴を把握し、次に熱環境要素と生理的・心理的影響を考慮した評価法の理解・習得を目指す。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1)環境制御・快適性の確保・省エネルギー化の相互関係を理解すること。 2)外界気象要素について、それぞれの特徴を理解すること。 3)壁面の熱収支に関する各種放射量の関係と計算手法を習得すること。 4)日影曲線の作図方法および利用方法を習得すること。 5)人体熱収支のメカニズムおよび体感温度指標との関係を理解すること。 |
授業計画 /Course Schedule |
第1回:建築環境工学の必要性(環境制御・快適性・省エネルギー化の相互関係) 第2回:建築と気候①(温度、湿度) 第3回:建築と気候②(日射) 第4回:建築と気候③(風、降雨、クリモグラフ) 第5回:建築と日照①(日影曲線と日照時間) 第6回:熱環境と温冷感①(人体の熱発生と熱放散) 第7回:熱環境と温冷感②(熱的快適、体感温度指標) 第8回:最新研究事例の紹介と演習 定期試験 総授業時間数:12時間 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書・参考書に関する備考 | 資料は適宜配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
・合格基準:100点満点で60点以上を合格とする。 ・出席率(=出席回数/授業回数)80%以上が必要(未満の場合は、非履修とみなす)。 ・評価方法:授業中に随時演習を行うが、これは成績に反映しない。定期試験(100%)として評価する。 ・不合格者の取り扱い:原則,再試験は行わない。ただし,卒業論文着手と関わる場合は実施する。 1)定期試験:論述 2)定期試験:計算、論述 3)定期試験:計算、論述 4)レポート:計算 5)定期試験:計算、論述 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
・講義時間の変更や緊急時の連絡は講義中または掲示板で通知をする。 ・上述したとおり、要件を満たしていない場合は再試験は行わない。不合格者は再履修すること。 ・講義開始時に毎回出席をとる。 ・遅刻2回につき、欠席1回としてカウントする。 ・公的理由があって遅刻、欠席をする場合には、事前連絡をすること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
空間の環境、建築環境工学Ⅱ、寒地建築環境工学、建築設備、都市マネジメント |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
復習するための演習を配布する。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
学内に設置している外界気象測定装置を利用して、身近な気象要素変動を図として用い、理解を促進させる。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |