開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 1,火/Tue 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | (後半8週)流れの力学B(Aクラス) |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 風間俊治 |
時間割コード/Registration Code | J3021 |
連絡先/Contact | 風間俊治(T. Kazama,46-5349,kazama@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 風間俊治(T. Kazama,B319,Mon.15:00-16:00 in 1st semester [1st & 2nd quarters] / Mon.16:00-17:00 in 2nd semester [3rd & 4th quarters] in the 2020 academic year) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2020/04/16 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
水や空気などの流体の流れの基礎を理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.静止流体の力学を理解し、流体が物体に及ぼす力を計算できる。(理解力、計算力) 2.管内の定常流れを主な対象として、流量や圧力損失などの諸量を計算できる。(理解力、計算力) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):12時間 第1回:流体の物性とニュートンの粘性則 第2回:圧力の応用とマノメータ 第3回:浮力の応用と密度計 第4回:流れの性質と層流・乱流 第5回:流れの特性とレイノルズ数 第6回:流れのエネルギーとベルヌーイの定理 第7回:管路内の流れとベルヌーイの式 第8回:まとめと定期試験 ※事情により変更される場合がある。 ・授業単元(シラバス)の該当部分を予め理解した上で、授業に参加すること。 ・ほぼ毎回、課題を提示するので、次回までに解いておくこと。 ・授業時間内に練習問題を課すので、準備すること。 【COVID-19の流行状況により授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。】 |
教科書 /Required Text |
明解入門流体力学 杉山弘編著 ; 松村昌典, 河合秀樹, 風間俊治共著 森北出版 2012(ISBN:9784627674110) |
参考書等 /Required Materials |
水理学の初歩 : はじめて学ぶ人のために 荻原能男著 東海大学出版会 2000(ISBN:9784486015116)
絵とき水理学 國澤正和, 西田秀行, 福山和夫共著 オーム社 2018(ISBN:9784274222504) 流体力学 = Fluid Mechanics 日本機械学会著 日本機械学会 2005(ISBN:9784888981194) 流体力学 杉山弘, 遠藤剛, 新井隆景共著 森北出版 1995(ISBN:9784627605206) ポイントを学ぶ流れの力学 加藤宏編 丸善 1989(ISBN:9784621034101) |
教科書・参考書に関する備考 | ・教科書を除く必要な資料等は、別途、配布等により学習を支援する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
・小レポート(20点)および定期試験(80点)を合計(100点満点)して評価する。 ・合計60点(100点満点の60%)以上を合格とする(ただし、レポート未提出の場合は評価の対象外とする)。 ・課題の提出遅延や解答不十分は減点対象となる。 ・到達度目標1~2の評価方法:考察問題や計算問題を出題し、達成度を評価する。 【COVID-19の流行状況により成績評価方法は変更する可能性があります。】 |
履修上の注意 /Notices |
すべての課題(小レポート)を提出し、かつ定期試験を受けること。未提出の課題がある場合、または定期試験を欠席した場合、または総点が60点に満たない場合は不合格(再履修)となる。授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知する。公欠(病気等)を除き、授業回数の80%以上の出席者を成績評価の対象者とする(なりすまし出席は厳に慎んで下さい)。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
液体や気体の流れは、建築、土木、機械、電気、航空の各工学分野の技術者が備えるべき基礎知識のひとつです。希望コースによらず、皆さん、頑張って修得して下さい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
流れの力学A⇒[流れの力学B] →水理学Ⅰ、応用水理学(建築土木地域デザインコース) →流体力学Ⅰ、Ⅱ(機械知能ロボティクスコース) →電磁気学、電磁気学演習(電気電子工学コース) →空気力学、伝熱学、飛行力学Ⅰ(航空宇宙工学コース) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・「流れの力学A」の十分な復習を行っておくこと。 ・授業時間の関係で数学や物理の基礎事項については詳解できないので、自主的に復習を済ませておくこと。 ・授業中にミニ演習(例題)やクイズ(小問題)を取り入れるので、積極的に取り組むこと。 ・前回の内容を積み重ねながら授業を進めるので、各回の復習を行うこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |