開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 3,月/Mon 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電磁気学基礎(Cクラス) |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 酒井 彰,長谷川弘治 |
時間割コード/Registration Code | J3013 |
連絡先/Contact |
長谷川弘治(教員室:7号館4階 Y403 連絡事項がある場合は, オフィスアワーに来室してください. 電子メール:本人かどうか確認できないので,使用しないでください.Moodleの会話を利用してください. なお必須記載事項とのことですから,アドレスを記載します. khasegaw@大学共通アドレス ) 酒井 彰(E202, 0143-46-5547, sakai@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
長谷川弘治(Moodle のお知らせに記載しています. 情報電子工学系学科電気電子系掲示板のオフィスアワー一覧,または,http://www.muroranit.ac.jp/ie/elec/electronics/info/undergraduate/officehour.htmlを参照して下さい. ) 酒井 彰(別に学科Web等で掲示する ) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2020/04/13 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
電磁気学は電気、電子、通信工学および材料科学などの広い分野の基礎をなすものである。この授業では、物理的概念の把握に重点をおいて、主として時間的に変動しない静的な電界・定常電流に関する電磁気学の基礎を学習する。また、物理現象理解に必須の数学であるベクトル解析、偏微分方程式等も学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
大きな目標としては、電磁気学に関する基本的な用語・概念を理解し、他の分野・科目においてそれらを応用できること。さらに、この科目に限った小さな目標としては、以下の通り。 1. 静電界に関する電磁気学の諸概念について理解し、それにまつわるものの見方・考え方を正確に述べることができること。(50パーセント) 2. ガウスの法則等の静電界・定常電流に関する公式を具体的な例に適用して、現実を模擬した問題を解くことができること。 (50パーセント ) |
授業計画 /Course Schedule |
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い,学生への十分な周知のもと,授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります. 1回:ガイダンス、クーロンの法則 第2回:電界と電気力線 第3回:ガウスの法則 第4回:電位 第5回:電気双極子 第6回:静電誘導と電界 第7回:導体と電荷 第8回:静電誘導と静電界の解析法 第9回:静電容量 第10回:静電エネルギーと導体に働く電気力 第11回:誘電体、分極 第12回:電束密度と誘電率 第13回:誘電体内での静電界の諸法則 第14回:電流の電子論 第15回:定常電流 定期試験 単位(45 分/60 分)×2時限×15回=22.5時間 |
教科書 /Required Text |
渡辺,青柳著,工科の物理3 電磁気学,培風館(ISBN:9784563021948) |
参考書等 /Required Materials |
長岡著,物理入門コース 新装版 電磁気学 Ⅰ 電場と磁場,岩波書店, 2017(ISBN:9784000298636)
長岡,丹慶著,物理入門コース演習2 例解 電磁気学演習,岩波書店, 1990(ISBN:9784000077927) 山口著,改訂版 基礎電磁気学,オーム社, 2002(ISBN:9784886862297) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い,学生への十分な周知のもと,成績評価方法は変更する可能性があります. 期試験(60%)および単元毎の小テスト(又はレポート)(40%)により評価する。 到達目標はいずれも,小テスト(またはレポート)ならびに定期試験において,計算問題により評価する |
履修上の注意 /Notices |
不合格者に対しての再試験はしない。定期試験の欠席者(正当な理由がある者)に対しては、追試験を行う。なお、原則として、理由なく3回以上欠席した者は評価の対象としない。 授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはMoodleで通知する |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
電磁気学、電磁気学演習、電子物性、電気電子材料、半導体工学、無線伝送工学、高電圧工学、等 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・教科書の該当部分(授業時間内に指示する)を予め理解した上で授業に参加すること。 ・単元毎に小テストを実施するので、準備すること |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |