授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2020年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 水/Wed 7,水/Wed 8
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title フレッシュマンセミナー(Cクラス)
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 山田  深
時間割コード/Registration Code J2035
連絡先/Contact 梶原秀一(E305-2,kajiwara@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 梶原秀一(火・木:12:00 - 13:00)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2020/01/24
授業のねらい
/Learning Objectives
1.大学で必要な学習スキルを学ぶ。
2.各学科の専門分野における学問体系と教育研究内容の特徴を学び,専門分野と社会との繋がりを理解する。
3.グループワークにより,グループで協力・議論しながら問題を解決する方法を学び,初歩的な課題解決能力やエンジニアリング・デザイン能力を培う。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.大学で必要な学習スキルを理解し,実践することができる。
2.各学科・各コースにおける専門分野と教育研究内容の特徴を調べることができる。
3.グループワークにおいて,主体的に協働し,それを通して初歩的な課題解決能力やエンジニアリング・デザイン能力を習得することができる。
授業計画
/Course Schedule
創造工学科 90名x4クラス
GWの人数分け 10チーム(各9名)
総授業時間数(実時間)22.5時間

第1回:ガイダンス,学術スキル1(大学での学習,情報収集,レポートの書き方など)
第2回:学術スキル2(文書作法,引用規則,コンピュータリテラシ(Word,PPTの使い方)ポスターの作り方)
第3回:グループワーク基礎Ⅰ
(GWの例題に取り組む(ロールプレーイング)練習編 ①)
第4回:グループワーク基礎Ⅱ
(グループで考え協働するトレーニングー練習編 ②)
(KJ法の練習)
第5回:グループワーク基礎Ⅲ
(グループで考え協働するトレーニングー練習編 ③)

第6回:グループワーク1(専門分野1【建築土木分野】のコース調査)
各グループにミッションのテーマを与えて、インターネット等を使って調べる。
例えば、建築土木分野の履修科目,研究分野と課題,卒業後の進路など。
第7回:グループワーク2(専門分野1の調査結果の発表(ポスターを使って))

第8回:グループワーク3(専門分野2【機械ロボティクス分野】のコース調査)
各グループにミッションのテーマを与えて、インターネット等を使って調べる。
例えば、機械ロボティクス分野の履修科目,研究分野と課題,卒業後の進路など。
第9回:グループワーク4(専門分野2の調査結果の発表(ポスターを使って))

第10回:グループワーク5(専門分野3【航空宇宙分野】のコース調査)
各グループにミッションのテーマを与えて、インターネット等を使って調べる。
例えば、航空宇宙分野の履修科目,研究分野と課題,卒業後の進路など。
第11回:グループワーク6(専門分野3の調査結果の発表(ポスターを使って))

第12回:グループワーク7(専門分野4【エレクトロニクス分野】のコース調査)
各グループにミッションのテーマを与えて、インターネット等を使って調べる。
例えば、エレクトロニクス分野の履修科目,研究分野と課題,卒業後の進路など。
第13回:グループワーク8(専門分野4の調査結果の発表(ポスターを使って))

第14回:グループワーク9(各自のレポート作成)
第15回:まとめ,アンケート調査

※1創造工学科の専門分野
 専門分野1:建築土木分野,専門分野2:機械ロボティクス分野
 専門分野3:航空宇宙分野,専門分野4:エレクトロニクス分野

※1,2 グループワークでは,クラス毎に開始する専門分野は異なる。各クラスが8回
(第6回~第13回)で全ての専門分野をカバーするようにスケジュールされる。

得られた知識を自己学習により深めること。
教科書・参考書に関する備考 教科書:プリントを必要に応じて配付する。
参考書:必要に応じて指示する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
成績はレポートで評価し,100点満点中60点以上を合格とする。各到達度目標はレポートにより総合的に評価する。
なお,グループ活動は成果物等で一律に評価する。
個人レポートで個人評価する。
積極的な授業への関与がないものは減点する(欠席等)。
履修上の注意
/Notices
定期試験,再試験,追試験を行わない。
不合格者は再履修すること。
評価対象は,出席が授業回数の2/3以上の者とする。
指定されたクラスに限る。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
本授業では必要に応じて振り返りを行う。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
本授業では,3回目,6回目~14回目にグループワークを行う。グループワークでは,グループ単位で協力して調査を行うとともに,グループ内で情報の共有を図る。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし