開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 5,木/Thu 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義・演習科目 |
授業科目名/Course Title | 情報工学PBL:表現技術/Practice in Programming |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 須藤秀紹,渡邉真也 |
時間割コード/Registration Code | C4733 |
連絡先/Contact |
須藤秀紹(V307 suto@mmm.muroran-it.ac.jp) 渡邉真也(居室:V613 メールアドレス:sin[at]csse.muroran-it.ac.jp ([at] は@に置換)) |
オフィスアワー/Office hours |
須藤秀紹(水曜日13時30分〜14時30分)
渡邉真也(月曜 16:00-17:00 場所:V613) |
実務経験/Work experience |
須藤秀紹(ソフトウェア開発会社での各種アプリケーションプログラム及びミドルウェアの開発経験及びIT企業の主任システムエンジニアとして、地域企業のニーズ把握及び設計への反映、顧客へのプレゼンテーションに携わった在職経験を有する)
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更新日/Date of renewal | 2020/09/10 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
各チームに与えられた具体的な題材について,技術文書の作成および口頭発表をグループ毎に実施することにより工学的な題材を扱う表現技術を実践的に養う. 各グループ毎に与えられた課題に対してのプレゼンテーションを計画・準備・実施することにより,本演習で体得した表現技術を応用する能力を養う. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.基本的な技術文書が作成できる. 2.基本的な口頭発表を計画(準備・発表・質疑応答・進行)できる. 3.グループ作業によって口頭発表の準備ができる. 4.グループによる口頭発表と質疑応答ができる. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);22時間30分 第1週 演習内容の概要説明、アイディア精練プロセス(講義) 第2週 課題に関する講演,プレインストーミング(1)(アイディアの共有と展開) 第3週 ブレインストーミング(2)初期アイディアの具体化 第4週 プレゼンテーションの基本(講義) 第5週 ショートプレゼンテーション(ドラフト案) 第6週 中間プレゼンテーション(1)前半グループ 第7週 中間プレゼンテーション(2)後半グループ 第8週 技術文書作成(講義),提案書作成(1) 第9週 提案内容の改善 第10週 提案書チェック・修正(1):アウトラインの修正 第11週 提案書チェック・修正(2):細部の修正 第12週 提案書ピアレビュー 第13週 プレゼンテーションピアレビュー 第14週 最終プレゼンテーション 第15週 成果報告書の作成 ※詳しい予定は第1週目に説明する。 ※課題の内容などにより準備に要する日数が変更になる場合があります。 毎週,レポートや宿題を課します.必ず次回の演習前までにやっておくようにしてください. ただし,新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書・参考書に関する備考 | Moodle利用 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
以下の成果物によりプレゼンテーション50%、技術文書作成50%で成績を評価する. 合計100%中60%以上の者を合格とする。 (1) 技術文書作成演習で出された課題(到達度目標1) (2) 第11週から第14週にかけて実施する発表会での発表と質疑応答 (到達度目標2,3,4) (3) 成果報告書の内容 (到達度目標1,2) ただし,新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
新型コロナウィルスの影響により,授業形態が大きく変わる可能性があります.かならず授業のMoodleに登録のうえ,教員からの連絡に目を通すようにしてください. https://moodle2017.mmm.muroran-it.ac.jp/course/view.php?id=878 ・本演習は基本的に宿題を中心として実施する。演習時間内には宿題内容の点検・指導に時間を充てる。くれぐれも課題を忘れずに演習に望むこと。 ・受講生5名からなる小グループごとに口頭発表や技術文書作成の演習を行うため,本演習への積極的な参加に特に努めること. ・口頭発表を理由無く欠席したり、また期日までに課題レポートの提出が無い者は上記成績配分に従い不合格となるので注意すること. ・グループ活動への貢献が著しく低いと判断される場合には不合格とする. ・不合格の場合は再履修するものとする. ・授業の変更や緊急時の連絡は授業中またはMoodle,掲示板で通知する. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
・本演習は,学生諸君の自主性を特に重んじる演習です.学生間の協調を大事にしながらも,個々の独自性を大いに発揮してください. ・本演習には重点的に多くの教員およびスタッフを配置しています.是非,この機会に,学生側から積極的にコミュニケーションをとり,有意義な質問や相談ができるようになって下さい.適切に質問できる力は,将来にわたって最も必要とされる能力の一つとなります. ・非協力的なメンバーがいる場合は早めに教員に相談してください. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業科目は情報電子工学系学科の情報システム学コースとコンピュータ知能学コースの学習目標の以下の項目に対応している. ・人[自己啓発] 自己を啓発して学習する習慣を身につける. ・人[チームワーク力]他者と共同して仕事を進める能力を身につける. ・技術者[コミュニケーション力]日本語による発表・討論・技術文書作成能力,国際的な仕事をするための基礎的英語能力を身につける. |
関連科目 /Related course |
・この科目は第2学年後期に開講した「情報工学PBL:システム開発演習」の履修を前提としている. ・今後の関連科目は第3学年後期開講の「技術英語」「情報システム学ゼミナール」「コンピュータ知能学ゼミナール」及び第4学年の「卒業研究」である. |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
備考 /Notes |
担当スタッフの助言なども参考にしながら,演習を段取りよく着実に進められるように特に注意して下さい. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
プレゼン,文書作成について宿題(予習)とする他,提出課題に対するフィードバックを踏まえた修正を課題として課している. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
授業の一部ではグループによるブレインストーミング,意見の集約などの共同作業を取り入れている. |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
現状の問題的に対する具体的な課題解決策を本演習の主題としている. |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |