開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
---|---|
開講曜限/Class period | 金/Fri 8,金/Fri 9 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | コンピュータ知能学総合演習/Computational Intelligence Research Work |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 佐藤和彦,須藤秀紹 |
時間割コード/Registration Code | C4732 |
連絡先/Contact |
佐藤和彦(教員室:V502 連絡先E-mail: kazu[at]mmm.muroran-it.ac.jp)
須藤秀紹(V307 suto@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
佐藤和彦(水曜日 10:25~11:55 )
須藤秀紹(水曜日13時30分〜14時30分) |
実務経験/Work experience |
須藤秀紹(ソフトウェア開発会社での各種アプリケーションプログラム及びミドルウェアの開発経験及びIT企業の主任システムエンジニアとして、地域企業のニーズ把握及び設計への反映、顧客へのプレゼンテーションに携わった在職経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2020/09/14 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
この授業では、卒業研究に備え、早期研究室(仮)配属により研究に関わる基礎的な技能(計算機操作、討論、文書作成、口頭発表等)を習得するとともに、具体的な研究内容や研究生活を知ることで進路設計を具体化することを目的とする。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
目標1.研究に関わる基礎的な技能(計算機操作、討論、文書作成、口頭発表等)を習得する。 目標2.研究室に分属し具体的な研究内容や研究生活を知ることで、進路設計を具体化する。 |
授業計画 /Course Schedule |
1週目~14週目: 情報システム学コース・コンピュータ知能学コースの研究室に分属し、各研究室が課す課題に取り組む 15週目:進路説明会を実施する。 ※実施方法は配属研究室の指示に従うこと ※enPiT対応研究室は合同での成果発表会を実施する 【enPiT対応研究室の課題】 enPiT対応研究室では,ビジネスシステムデザインを題材としたPBLを実施する. 本学のenPiTに協力する企業・団体から具体的な課題が与えられ, 個人あるいはチームでその解決に取り組んでもらいます. なお,この課題はenPiT教育プログラムを受講する学生に限らず実施される場合があります. 夏合宿などで学んできた,調査,分析,設計といったエンジニアリングデザインに必要な技法を活用し,頑張ること. 総授業時間数:90分×15週=22時間30分 【自己学習確保】 本演習を通して研究室活動を体験的に知り、来年度に卒業研究を行う上で必要な知識や技術を理解し、4月からスムーズな卒研活動が行えるように、各自でその準備を進める必要があります。演習時間だけでは十分な準備は行なえませんので、余暇時間を有効に利用し、各自のスキルアップを図って下さい。 【コロナへの対応】 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
総合演習のレポート、および配属先における実施報告書により評価する(100点満点で60点以上を合格とする)。 レポートでは,学習目標「自己啓発」「コンピュータサイエンス」に対して,自身が実行した内容を自己評価して記述する。 目標1.配属先教員の実施報告書において当該項目について評価を行う。 目標2.配属先教員の実施報告書および総合演習のレポートにおいて半期の演習の中で定めた卒業研究の具体的な研究計画について評価を行う。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
・この授業では、卒業研究に備え、研究に関わる基礎的な技能を習得することを目的としている。このため、原則として昼間コース3年生で卒業研究着手見込みのある者(コンピュータ知能学実験履修条件を満たしている者)に履修者を限定する。 ・情報システム学総合演習は研究室への仮配属に相当するが、この配属先は情報システム学総合演習の終了後に一旦白紙に戻し、卒業研究の研究室配属は改めて行われる。 ・不合格者は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
各研究室に分属し、これまでの講義とは大きく異なるスタイルで実施されるので、所属研究室で与えられる課題に応じて主体的に行動してほしい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業科目は情報電子工学系学科の情報システム学コースとコンピュータ知能学コースの教育目標の以下の項目に対応している。 人[自己啓発]自己を啓発して学習する習慣を身につける。 情報技術者[コンピュータサイエンス]情報工学の基礎知識と応用能力を身につける。 |
関連科目 /Related course |
卒業研究 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
所属研究室で与えられる課題に応じて主体的に行動する。 |
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
所属研究室の活動に参加する。与えられる課題によっては、グループで研究を進める。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
これまでに学んだことを基礎とし、与えられる課題に取り組む。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |