開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 7,金/Fri 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電気機器学/Electrical Machinery |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 渡邊浩太 |
時間割コード/Registration Code | C4711 |
連絡先/Contact | 渡邊浩太(E304, 0143-46-5507, k-wata@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 渡邊浩太(前期:火水10:30-13:00,後期:火木10:00-13:00) |
実務経験/Work experience | 渡邊浩太(電線・ケーブル製造事業を扱う企業でのネットワーク機器の回路設計・開発経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2020/08/20 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
電気機器学の中で広く使用されている誘導機と同期器についてその原理と特性、および運転などを学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1) 誘導機の構造、原理、特性を学ぶ(50%) (2) 同期機の構造、原理、特性を学ぶ(40%) (3) 電気機器に関連する技術動向,新技術を学ぶ(10%) |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数:1.5時間×15回=22.5時間 (1)シラバスの説明、誘導機、同期機の歴史 (2)誘導機の原理と構造 (3)誘導機の理論 (4)誘導機の理論(続き) (5)誘導機の特性、円線図 (6)誘導機の始動方法、速度制御 (7)誘導機の運転と力率改善 (8)単相誘導電動機 (9)同期発電機の原理 (10)同期発電機の構造 (11)同期発電機の特性 (12)同期発電機の特性(続き) (13)同期発電機の励磁装置、運転 (14)同期電動機の原理と特性 (15)同期電動機の用途,小型電動機や電気機器に関連する新しい技術 (16)定期試験 講義資料は事前にMoodleで配布するので予習して講義を受講すること。 またレポート課題(もしくは小テスト)を実施するので復習を欠かさないこと。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
電気機械工学 天野寛徳, 常広譲執筆委員 ; 電気学会通信教育会 [編] 電気学会 1985(ISBN:9784886861627) |
参考書等 /Required Materials |
エネルギー変換工学 柴田岩夫, 三澤茂共著 森北出版 1990(ISBN:9784627705708) |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書は「電磁エネルギー変換工学」と同じものを使用する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
期末試験およびレポート課題(もしくは小テスト)の結果を合わせて,100点満点中60点以上を合格とする。なお,期末試験およびレポート課題(もしくは小テスト)の割合は,それぞれ70%および30%である。再試験は行わない。 各到達度目標の評価方法は,次のように行う. 目標(1) 小テスト,期末試験において論述問題と計算問題を出題し評価する. 目標(2) 小テスト,期末試験において論述問題と計算問題を出題し評価する. 目標(3) 期末試験において論述問題を出題し評価する. 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
講義は,電磁エネルギー変換工学の知識とその理解を前提に進める. 電磁エネルギー変換工学を履修し,単位を取得していることが望ましい。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
教科書を熟読してください。授業中の練習問題をよく理解すること |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学習目標の「B(専門知識) 電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得する」に付随的に関与する |
関連科目 /Related course |
電気回路I,電磁エネルギー変換工学で学習する内容を理解していないと,この科目の履修は困難である。 また,「パワーエレクトロニクス」,「電気機設計製図」と関連する。 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・講義資料は事前にe-Learningシステムに掲載しておくので、予習に役立てること。 ・小テストを3回実施するので、日々の復習を欠かさず行い、テストに備えること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
この講義の履修には、電気回路・電磁気に関する知識が求められる。電気回路で学んだ知識の具体的な応用事例として学ぶことができるので、電気回路、電磁気学の理解の深化に役立つ。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |