開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 卒業要件外科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | ビジネスシステムデザイン基礎演習 |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 佐藤和彦,柴田 傑,小林 洋介 |
時間割コード/Registration Code | B4337 |
連絡先/Contact |
佐藤和彦(教員室:V502 連絡先E-mail: kazu[at]mmm.muroran-it.ac.jp)
小林 洋介(V612 46-5440 ykobayashi(at)csse.muroran-it.ac.jp スパム対策のため@を(at)で表記しています。 緊急時を除き,極力E-mailで連絡ください)) |
オフィスアワー/Office hours |
佐藤和彦(水曜日 10:25~11:55 )
小林 洋介(月曜日16:00-17:00) |
実務経験/Work experience |
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更新日/Date of renewal | 2020/04/16 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
ソフトウェアや情報システムが実際に利用されるビジネス現場での問題やニーズなどの要求を,ユーザ視点で分析し,解決に求められる情報システムのインターフェースや機能をデザインする能力を養う。 他大学の学生と合同で演習課題に取り組むことで,自分たちには無い視点や考え方を知り,より広い視野を持って考える力を養う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
目標1.課題として与えられた問題を解決する,ソフトウェアや情報システムに求められる要件を洗い出すことができる。 目標2.要件を満たすインタフェースや機能について,アイデアをまとめることができる。 目標3.アイデアに基づいたソフトウェアや情報システムをデザインすることができる。 目標4.グループの一員として協力しながら課題に取り組むことができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
---------------------------------------------------------------------- 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、 授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 ---------------------------------------------------------------------- 本演習は他大学と合同で実施される合宿形式の集中講義です。参加大学の学生が参加し, 一緒にグループを組んで課題に取り組みます。 【合同夏合宿の日程(予定)】 1日目:8月30日(日) ユーザセンタードデザイン演習 第1回~第5回 2日目:8月31日(月) ユーザセンタードデザイン演習 第6回~第10回 3日目:9月1日(火) ユーザセンタードデザイン演習 第11回~第15回 4日目:9月2日(水) ビジネスシステムデザイン基礎演習 第1回~第5回 5日目:9月3日(木) ビジネスシステムデザイン基礎演習 第6回~第10回 6日目:9月4日(金) ビジネスシステムデザイン基礎演習 第11回~第15回 【ビジネスシステムデザイン基礎演習の授業計画】 総授業時間数(実時間):22時間30分 第1回 ガイダンス,課題説明,グループ作成,アイスブレーク 第2回~第3回 演習で使用する環境(ソフトウェア,機器など)の操作演習 第4回~第5回 演習環境を利用した練習 第6回~第10回 要件定義,アイデア立案,デザイン 第11回~第14回 アイデアの具体化(プロトタイピングなど) 第15回 成果発表,ふり返り 成果発表では「要件定義」「完成イメージ(デザイン)」「実際の成果物」「役割分担・貢献」の4点についてまとめたプレゼンテーションを行ってもらう。 |
教科書・参考書に関する備考 | 本演習に必要となる教材や資料は,演習の中で適宜配布します。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
---------------------------------------------------------------------- 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のも と、成績評価方法は変更する可能性があります。 ---------------------------------------------------------------------- 第15回に行う成果報告会での発表内容により評価する。100点満点中60点以上を合格点とする。 目的1は成果発表の「要件定義」の内容から評価する。 目的2は成果発表の「完成イメージ(デザイン)」の内容と説明から評価する。 目的3は成果発表の「実際の成果物」から評価する。 目的4は成果発表の「役割分担・貢献」の内容から評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
この演習はenPiT教育プログラム専用の科目です。履修するためにはプログラムへの参加申し込みが必要です。 enPiT教育プログラムは3年生以上を対象に,4月初旬に参加募集説明会を実施します。 【履修条件】 (1)enPiT教育プログラムは「コンピュータ知能学実験」の履修条件を満たした者が対象となります。従って,本科目の履修を希望する場合も,この要件を満たしている必要があります。 (2)本演習を履修するものは,別に開講される「ユーザセンタードデザイン演習」も併せて履修すること。原則として一方のみの履修は認めない。 (3)その他,参加にかかる要件が別にある場合は,説明会及び掲示にて詳しく説明する。 不合格の場合は再履修すること。再履修する場合は,正規学年の学生と同様に出席すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
enPiTは,全国の40大学が連携大学としてそれぞれ独自のプログラムを開講して実施される大きな事業です。40の大学の下には,それに参加する参加大学がさらに存在します。最終的には全国100を越える大学の学生がenPiTを履修し,実践的なPBL演習などを通して,スキルを身につけます。 他大学の学生と,協力や競争をしながら目に見える形で学習できる貴重な機会ですので,ぜひチャレンジしてください。皆さんの参加をお待ちしています。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業科目は情報電子工学系科(情報システム学コース・コンピュータ知能学コース)の学習目標の以下の項目に対応している。 ・人[チームワーク力]他者と共同して仕事を進める能力を身につける。 ・情報技術者「コンピュータサイエンス」情報工学の基礎知識と応用能力を身につける。 |
関連科目 /Related course |
「ソフトウェア工学」「ユーザセンタードデザイン演習」「情報システム学実験(enPiT課題)」 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
チームで協力しながら,ビジネスシステムのデザインや,それに基づいたアプリケーション開発を行う. |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
与えられた課題に対して,自分達のアイデアで機能をデザインし,その実現方法を探り,実際に試作を進めるProject-based Learningによる演習が求められる. |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |