開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 9,水/Wed 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 形の数理/Modern?Geometry |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 高橋雅朋 |
時間割コード/Registration Code | B4334 |
連絡先/Contact |
高橋雅朋(Q403(高橋研究室) masatomo@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 高橋雅朋(月曜日16:15~17:45) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2020/04/13 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
●形の一番基本的な対象である曲線について数学的に理解することを目標とする。 特に、平面内の正則曲線とルジャンドル曲線を扱い、定性的にも定量的にも平面曲線を理解することを目指す。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 曲線の概念を理解することができる。 2. 孤長パラメータの概念を理解することができる。 3. フルネ・セレの公式を理解することができる。 4. 曲率の概念を理解することができる。 5. 平行曲線・縮閉線・伸開線を理解することができる。 6. ルジャンドル曲線を理解することができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:1.5時間(90分)×15週=22.5時間 1週目 曲線の概念 2週目 パラメータ表示、孤長パラメータ表示 3週目 動標講と曲率 4週目 フルネ・セレの公式 5週目 曲線論の基本定理 6週目 曲率の計算 7週目 正則曲線の並行曲線・縮閉線・伸開線 8週目 縮閉線・伸開線の性質 9週目 1回から8回の講義内容の復習と中間試験 10週目 ルジャンドル曲線と動標講 11週目 ルジャンドル曲線の基本定理 12週目 ルジャンドル曲線の例 13週目 フロントの平行曲線・縮閉線・伸開線 14週目 縮閉線・伸開線の性質 15週目 縮閉線・伸開線の例 演習やレポートをほぼ毎回課します。復習を行うようにしてください。 演習をとおして、定義や概念を理解させるとともに微積分の運用能力を身につけさせる。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書・参考書に関する備考 |
解析A,Bや線形代数で学んだ知識を用いるので,各講義で用いた教科書やノートを持参するとよい。その他の参考書は必要であれば適宜指示する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
●中間試験と定期試験を行う。 ●演習やレポートを通して出席が良好な者に試験の受験資格を与える。 ●中間試験40%、定期試験60%の割合で換算し100点満点として評価する。 そのうえで60点以上を合格とする。 ●各到達度目標の評価方法は、中間試験、定期試験において定義、計算問題等を出題し達成度を評価する。 ●新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
●演習やレポート等は必ず指定された期日までに提出してください。 ●中間試験や補講の掲示には注意するようにしてください。 ●中間試験、定期試験を正当な理由で欠席した場合、理由書を1週間以内に提出すること。 理由書の提出がある場合、追試験等の措置をこうずる。 ●出席が良好な成績が60点未満の不合格者に対して、再試験を1回行うが、 再試験合格者の成績は試験の得点に関わらず60点とする。再試験は10月に行う予定である。 ●最終的に不合格になった者は、再履修すること。 ●本講義は、数学の教職課程の必修科目です。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
今年度は高橋が担当です。 定義や概念の復習をするよう心がけてください。 講義の質問等があれば高橋教員室Q403に来て下さい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、情報電子工学系学科、情報システム学コース・コンピュータ知能学コースの学習目標「情報技術者[情報基礎]数学と自然科学の基礎知識を身につける。」に対応する。 |
関連科目 /Related course |
解析A、解析B、解析C、線形代数 |
備考 /Notes |
オフィスアワー以外にも在室時には対応します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
演習やレポート問題を課すため、自主的に学習すること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
演習中は学生間、教員-学生間での議論を推奨する。講義中の質問を推奨する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
解析A、解析Bおよび線形代数で学んだ内容との関連性に注意しながら講義を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |