開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 1,金/Fri 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 物理化学C/Physical Chemistry C |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 中野英之 |
時間割コード/Registration Code | C3725 |
連絡先/Contact | 中野英之(教員室:H409, 電話番号: 0143-46-5753, E-mail: nakano(at)mmm.muroran-it.ac.jp (at)は@に置き換えてください) |
オフィスアワー/Office hours | 中野英之(火曜日9:00-10:00,その他在室時は随時OK) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2020/08/05 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
前半では、相、成分、自由度、相律について理解するとともに、二成分系ならびに三の成分系の相図の意味を理解し、相変化を伴う物理化学的現象に応用できるようにする。また、後半では、酸化還元過程が重要となる電気化学の基礎を理解するとともに、電極電位の測定法、計算法を習得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.相変化について理解ができる。(25%) 2.相律の概念が理解でき、相、成分、自由度について基礎的な理解ができる。(25%) 3.二成分系および三成分系の相図を見て、系の状態を物理化学的に理解できる。(25%) 4.電気化学に関する基本的内容を理解し、電極電位を求めることができる。(25%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);22.5時間 第1週 純物質の相図と相転移 第2週 混合物の熱力学 第3週 相、成分、自由度、相律 第4週 第1週~第3週の復習 第5週 蒸気圧図 第6週 蒸留、共沸混合物 第7週 液体-液体相分離 第8週 固体-液体系の相図 第9週 三成分系の相図 第10週 第5週~第9週の復習 第11週 電気化学セル 第12週 電池電位 第13週 標準電極電位(測定法) 第14週 標準電極電位(計算法) 第15週 第11週~第14週の演習 第16週 期末試験 なお、適宜、演習等を実施するので日頃の予習・復習を心がけること 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
アトキンス「物理化学」(上)第10版(中野元裕ほか訳)東京化学同人(ISBN:9784807909087) |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書は、他の科目でも使用するので、必ず購入すること |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
期末試験(100点満点)で評価する(60点以上を合格とする)。それぞれの目標を確認できる論述問題および計算問題を出題し達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
授業計画の進行は、内容の習熟度合い等により変更する場合がある。不合格者は次年度再履修となります。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
とくに物理化学Aで学習した内容を復習しておくこと。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、応用化学・生物工学プログラムの学習・教育到達目標の、(B2):化学または生物分野の技術課題に対応して専門性を発揮できるように、理論と実験において応用化学あるいは生物工学に関する専門知識を習得する(2・3・4年)、に対応している。 JABEE基準1の「(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力」に対応している。 |
関連科目 /Related course |
物理化学A、物理化学B |
備考 /Notes |
授業中に行なう演習問題で計算を行なうことがあるため、指数計算、対数計算などができる計算機を持参すること。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・毎回復習のクイズを実施するので、予習・復習を行うこと。 ・区切りごとに問題演習を実施するので十分復習しておくこと。さらに、演習問題の解答例を公表するので、しっかり反復復習しておくこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
- |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |