開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 1,金/Fri 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 科学英語/Basic English for Science |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 戎 修二 |
時間割コード/Registration Code | C3723 |
連絡先/Contact | 戎 修二(K402 ebisu@mmm.muroran-it.ac.jp 0143-46-5620) |
オフィスアワー/Office hours | 戎 修二(金曜日 16:00-18:00;時間外でも都合がつけば対応します) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2020/08/20 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
科学、工学に関連する専門書および学術論文を読解できる能力を養うために、 英文和訳、和文英訳、英語リスニング等のトレーニングを行う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 科学、工学に関連する英文が読解できる。(英文読解力) 2. 科学、工学関連の事象を、 英語で表現できる。(英作文力) 3. 英語リスニングをとおして、英文の大意を把握できる。(リスニング力) 4. 簡潔な英語で自分の意見を伝えることができる。(コミュニケーション力) |
授業計画 /Course Schedule |
授 業 内 容 等 備 考 総授業時間数 (実時間); 22.5 時間 第1回 シラバスの説明、授業の進め方のガイダンス p.1-5 (教科書) 数式や元素の英語での読み方 第2回 Shapes:平面図と立体図 p. 6-9 第3回 Properties1:物質の特性と状態の変化 p.10-13 Reading:元素・化合物・混合物 第4回 Location:平面上の位置、立体的な位置 p.14-17 第5回 Properties2:部分の名前と形 p.18-21 Reading:緯度と経度 第6回 Structure1:部分と全体、各部分のつながり p.22-25 第7回 Structure2:材料とその構成要素 p.26-29 Reading:地球の構造 第8回 Measurement1:どのようにして図形の大きさを測るか p.30-33 Reading:測定の基準 第9回 Process1:自動車のパーツと実験用具 p.34-37 第10回 Process2:能力を表すことばと身体の機能 p.38-41 Reading:人の身体器官 第11回 Process3:順序や前後関係の表し方 p.42-45 第12回 Process4:植物や水のサイクル p.46-49 Reading:炭素の循環経路 第13回 Quantity:数量を表すことば p.50-53 Reading:ビタミンのはたらき 第14回 Cause and Effect 1:動作とその結果 p.54-57 第15回 Cause and Effect 2:バルブのはたらき p.58-61 Reading:サーモスタットの原理 授業においては,各自に課題を解いてもらうので,事前に教科書を良く読んで, 設問に対する回答を授業までに十分準備しておくこと。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
「GENERAL SCIENCE -はじめての科学技術英語-」 小林忠夫、藤枝美穂、須川亜紀子共著 南雲堂 \1900+税(ISBN:4523172765) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
基本は3回課すレポートにより評価し、100点満点の60点以上を合格とする。 ただし授業において予習状況が不十分であると判断される場合は注意を与え、 翌週も予習が不十分であれば、上記評価点から減点する場合があり得る。 上記の減点は、事象が繰り返される毎に積算するものとする。 各到達度目標は,レポートにより達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
① 演習科目に相当するので、出席することが大前提である。 欠席が4回以上の場合は、原則として不合格とする。 ② 予習を十分にしておくこと。 音声データをMoodleに上げるが、著作権上の問題のためにダウンロードは できない設定にしている。 Moodle上での再生により予習すること。 ③ 授業中の質問は大歓迎。オフィスアワーの質問も適宜受け付ける。 ④ 授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知する。 ⑤ 不合格者は再履修しなければならない。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
見やすいレポート(文字や書き方)を心がけてください。 英語自体(リスニングや日常英会話等)に磨きをかけたい受講生も多数いることを承知していますが、本授業は、あくまでも「科学英語」の授業です。志の高い受講生には、並行してインターネット等を活用して学習することをお勧めします(無料のサイトも多数あります)。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
「応用物理コース」: コース学習目標 G. 国際的に通用するコミュニケーション基礎能力と国際社会 における多様な価値観を理解できる素養を身に付ける。 「応用物理コース」: JABEE基準 この授業の単位修得は、JABEE基準1(2)の(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養、(f)論理的な記述力、口頭発表力、討議等によるコミュニケーション能力に主体的に対応し、(c)数学および自然科学に関する知識とそれらを応用する能力、(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力に付随的に対応する |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたっては、1-2年次開講の英語A(必修)、英語B(必修)、 英語C(必修)を履修しておくことが望ましい。今後の関連科目は4年次の ゼミナール(必修)および卒業研究(必修)である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
自ら主体的学修をして授業に臨み、課題の正否を自身で認識して継続的な学修をすること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |