開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 9,火/Tue 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 分子分光学/Molecular Spectroscopy |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 中野英之 |
時間割コード/Registration Code | B3302 |
連絡先/Contact | 中野英之(教員室:H409, 電話番号: 0143-46-5753, E-mail: nakano(at)mmm.muroran-it.ac.jp (at)は@に置き換えてください) |
オフィスアワー/Office hours | 中野英之(火曜日9:00-10:00,その他在室時は随時OK) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2020/08/05 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
本講義では、分子と光との相互作用(光吸収・発光・光化学反応)を理解するために必要となる初等量子化学を学ぶ。後半では、化学反応への応用編として、Woodward-Hoffmann則について学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)一次元系の初等量子論を理解する(30%)。 (2)分子軌道法の基礎を理解する(40%)。 (3)Woodward-Hoffmann則を理解する(30%)。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);22.5時間 第01週 井戸型ポテンシャル 第02週 原子軌道Ⅰ:s軌道 第03週 原子軌道Ⅱ:p軌道、d軌道 第04週 分子軌道 第05週 第01~04週の復習 第06週 π共役系分子の分子軌道 第07週 光吸収と発光 第08週 光化学反応 第09週 Woodward-Hoffmann則の基礎 第10週 第06~09週の復習 第11週 ぺり環状反応の立体化学 第12週 付加環化反応の立体化学 第13週 シグマトロピー反応の立体化学 第14週 Woodward-Hoffmann則のまとめ 第15週 第11~14週の復習 第16週 定期試験 適宜、演習等を実施するので日頃の予習・復習を心がけること。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
参考書等 /Required Materials |
アトキンス 物理化学(上)第10版 (東京化学同人)(ISBN:4807909088)
マクマリー 有機化学(下)第9版(東京化学同人)(ISBN:4807909148) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験により評価する。100点満点の定期試験で60点以上が合格である。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
授業計画の進行は、内容の習熟度合い等により変更する場合がある。 不合格の場合は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
講義内容への質問等は大いに歓迎する。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
(応用化学コース・バイオシステムコース) この授業の単位修得は、応用化学・生物工学プログラムの学習・教育到達目標の、(B2):化学または生物分野の技術課題に対応して専門性を発揮できるように、理論と実験において応用化学あるいは生物工学に関する専門知識を修得する(2・3・4年)、に対応している。 JABEE基準1の「(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力」に対応している。 (応用物理コース) 応用物理コース学習目標 F 材料物性を含む応用物理分野の専門知識を習得し、 これを自ら取り組む課題に応用できる能力を身につける。 |
関連科目 /Related course |
「物理化学A」、「物理化学B」、「量子化学」 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・毎回復習のクイズを実施するので、予習・復習を行うこと。 ・区切りごとに問題演習を実施するので十分復習しておくこと。さらに、演習問題の解答例を公表するので、しっかり反復復習しておくこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |