開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 7,金/Fri 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 信頼性工学(前半8週)/Reliability Engineering |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 齋藤英之,澁谷 輝雄 |
時間割コード/Registration Code | C2731 |
連絡先/Contact | 齋藤英之(K-702 / 0143-46-5654 / saitoh@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 齋藤英之(火曜日 16:30~17:30) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2020/08/21 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
製造業の設計、製造、生産技術、品質管理ならびに保守管理に用いられている品質マネジメントシステム(QMS)、特にISO 9001およびISO 17025の基本知識と活用事例から信頼性を学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.製造の品質管理および使用中機器の保守管理業務に おけるQMSの基本的知識を学び習得する。 2.QMSの活用事例(品質方針、目標、リスクと機会の取り組み、 運用、顧客満足度、内部監査、改善、マネジメントレビュー、 不適合及び是正処置、不確かさ等)から信頼性の基本となる 品質保証の考え方を理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
講義時間:10.5時間、試験:1.5時間) 1.シラバスの説明,ISO 9001及びISO 17025 QMSの基本知識と用語の定義 2.品質・保守管理における検査・試験業務の概要、基本知識の演習 3.QMSの活用事例:品質方針、品質目標、リーダシップ、 リスクと機会の取り組み、運用 4.QMSの活用事例:運用、顧客満足度、内部監査 5.QMSの活用事例:改善、マネジメントレビュー、不適合及び是正処置 QMSの演習:不適合事例に対する是正処置方法 6.QMSの演習:不確かさの算出と課題計算 7.QMSの基本知識の確認と課題演習 8.試験 ・宿題を課す予定です。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
参考書等 /Required Materials |
ISO 9001:2015(JIS Q 9001:2015) 要求事項の解説 中條・棟近・山田 著 品質マネジメントシステム規格国内委員会(ISBN:9784542306585)
JIS Q 9001:2015(ISO 9001:2015) 品質マネジメントシステム-要求事項 日本規格協会 JIS Q 17025:2018(ISO 17025:2017) 試験所及び校正機関の能力に関する 一般要求事項 |
教科書・参考書に関する備考 |
プリント資料は適宜配布する。 Power Point による講義と演習を行う。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験で 100 点満点中 60 点以上を取得した者を合格とする。 欠席が多い者は減点する。 各到達度目標は定期試験における点数で達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
原則として再試験は実施しない。 不合格の場合は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
QMSの活用事例と演習を中心に信頼性工学の基礎となる品質保証の考え方、対応の方法を講義しますので、不適合の予防、再発防止について理解を深めて下さい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
本講義の単位取得は、材料工学コースの学習・教育目標(D)材料工学の専門能力に対応している。 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
2.企業等から講師を招いて指導を行う科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |