授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2020年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 水/Wed 5,水/Wed 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 機械航空創造系学科
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 材料システム学/Materials Properties and Design
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 安藤 哲也
時間割コード/Registration Code C2727
連絡先/Contact 安藤 哲也(K-612 / 0143-46-5647 / ando@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 安藤 哲也(月曜日 13:30〜15:00)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2020/09/09
授業のねらい
/Learning Objectives
物質の基本は周期表に見られるように,100数種の元素から構成され,それらの3/4は金属元素である。本講義では実用材料が,社会システムにどのように生かされているのかの知識を修得する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.実用材料の製造方法を理解する。
2.実用材料の適用方法を理解する。
授業計画
/Course Schedule
総合授業時間数(実時間):22.5時間

第1週目:ガイダンスおよび機械材料総論
第2週目:材料の構造
第3週目:合金と平衡状態図1
第4週目:合金と平衡状態図2
第5週:熱処理の基礎1
第6週:熱処理の基礎2
第7週:材料の強度と変形1
第8週:材料の強度と変形2
第9週:材料の強度と変形3
第10週:材料試験と各種評価1
第11週:材料試験と各種評価2
第12週:鉄鋼材料1
第13週:鉄鋼材料2
第13週:非鉄金属材料1
第15週:非鉄金属材料2

受講において予習復習を行うこと。


新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書
/Required Text
機械材料学 荘司郁夫 [ほか] 著  丸善出版 2014(ISBN:9784621088401)
成績評価方法
/Grading Guidelines
成績はレポートおよび定期試験により評価し,60点以上を合格とする。不合格者にはレポートを課した後に一度だけ試験を実施し、60点以上を合格とする。その試験にも不合格の場合は最履修すること。

新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
材料工学コースの学習目標の(A), (D)に対応
関連科目
/Related course
この科目の履修にあたっては、2年次,3年次材料工学コース専門科目の内容を十分理解していることが望ましい。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
教科書の演習問題をレポートして提出する。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし