開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 1,水/Wed 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 材料加工プロセス学演習/Exercises in Materials Processing |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 安藤 哲也 |
時間割コード/Registration Code | B2326 |
連絡先/Contact | 安藤 哲也(K-612 / 0143-46-5647 / ando@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 安藤 哲也(月曜日 13:30〜15:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2020/04/20 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
ものづくりの原理を学び、材料の加工と製造プロセスに関連する事例を基に演習を行う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.金属が凝固する際の結晶の生成・成長を定量的に表現できる。 2.凝固にともなう伝熱現象を定量化できる。 3.相平衡状態図を基礎として非平衡凝固を考察できる。 4.材料の圧延,鍛造,プレス加工における力学について考察できる。 5.差分法による熱伝導解析の基礎を学ぶ。 |
授業計画 /Course Schedule |
総合授業時間(実時間):22.5時間 第 1週 シラバスの説明、データの統計処理、直線回帰、最小二乗法 第 2週 指数関数と片対数グラフ、べき曲線回帰と両対数グラフ 第 3週 固液界面前方における溶質分布(1) 第 4週 固液界面前方における溶質分布(2)、完全混合と部分混合 第 5週 平衡凝固と組成的過冷、臨界条件の算出と凝固組織 第 6週 非平衡凝固とミクロ偏析 第 7週 差分法の基礎 第 8週 差分法による一次元熱伝導解析 第 9週 差分法による二次元熱伝導解析 第10週 伝熱・凝固時間の算出法(1) 第11週 伝熱・凝固時間の算出法(2)、クボリノフの法則 第12週 アレニウスプロットと活性化エネルギー 第13週 材料の圧延加工,押出加工演習 第14週 材料の鍛造加工とプレス加工演習 第15週 総合演習とプレゼンテーション 演習時間中に課題を課すので,各自予習・復習すること。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授 業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
材料プロセス工学 井川克也 [ほか] 著 朝倉書店 1993(ISBN:4254240139) |
参考書等 /Required Materials |
鋳造凝固 日本金属学会編 日本金属学会 1992(ISBN:4889030271)
金属加工 日本金属学会編 日本金属学会 1986(ISBN:488903031X) |
教科書・参考書に関する備考 | 上記教科書とともに随時配付する資料を基に演習を実施する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
授業中に実施する演習課題およびレポートを合計して100点満点で評価し、60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1. 授業中に実施する演習課題および宿題レポートにより達成度を評価する。 目標2. 授業中に実施する演習課題および宿題レポートにより達成度を評価する。 目標3. 授業中に実施する演習課題および宿題レポートにより達成度を評価する。 目標4. 授業中に実施する演習課題および宿題レポートにより達成度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授 業実施方法は変更する可能性があります。 目標5. 授業中に実施する演習課題および宿題レポートにより達成度を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
材料加工プロセス学を履修していることが望ましい。 講義には必ず電卓(関数電卓など)、A4グラフ用紙等を持参すること。 不合格の場合は再履修とする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
演習を通して、材料の加工と製造プロセスを定量的に表現できるよう努めてください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
材料工学コースの学習目標の(D), (G)に対応 JABEE教育プログラムの学習教育到達目標の(d)材料工学の専門知識, (g)自主継続学習能力に対応 |
関連科目 /Related course |
材料加工プロセス学(必修) |
備考 /Notes |
外部講師を招聘する場合、講師の都合で日程を変更する場合がある。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
当日の講義内容をもとに復習課題を課す. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |