開講学期/Course Start | 2020年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 7,火/Tue 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 建築施工/Construction Process |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 濱 幸雄 |
時間割コード/Registration Code | C1704 |
連絡先/Contact | 濱 幸雄 |
オフィスアワー/Office hours | 濱 幸雄 |
実務経験/Work experience | 濱 幸雄(総合非鉄金属メーカーにおいて建築設計、施工管理、研究開発経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2020/06/29 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
各種の建築物が実際にどのような施工順序と施工方法でつくられていくのか、また計画、材料、構造、法規等とどのような関連があるのかについて総合的に理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.建築物の計画、材料、構造、法規と施工の関連について理解する。 2.現場管理に必要な建築生産体制や制度について理解する。 3.建設マネジメントにおける最近の動向を理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間(実時間) 22.5時間 1週目 ガイダンス/建築生産の仕組みと建築マネジメント 2週目 施工監理と施工管理 3週目 建築生産に関わる社会規範 4週目 建築市場の動向と建築生産の潮流 5週目 建築プロジェクトの実施方式 6週目 施工管理の最重要項目-QCDSE 7週目 現場見学 (変更あり) 8週目 実務家による講演 (変更あり) 9週目 中間試験 10週目 地業工事 11週目 土工事 12週目 躯体工事 13週目 準躯体工事 14週目 仕上げ工事 15週目 解体工事 16週目 定期試験 単元毎のレポートと中間試験,定期試験があるので,教科書と事前に配布する資料による予習・復習を怠らないこと。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。 |
教科書 /Required Text |
基礎から学ぶ建築生産 : 生産マネジメントから施工・維持管理まで 大久保孝昭編著 ; 鬼塚雅嗣, 閑田徹志, 眞方山美穂著 学芸出版社 2013(ISBN:9784761525446) |
教科書・参考書に関する備考 | 適宜,必要な資料を配布する. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点で、レポート30%、中間試験30%、定期試験40%の割合で評価し、この評価点が60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は,次のように行う。 目標1~3:中間試験,定期試験およびレポートで,正誤判定,論述問題を出題し,到達度を評価する。 新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法は変更する可能性があります。 |
履修上の注意 /Notices |
1)定期試験結果による評価点が60点未満の者には一度だけ再試験を実施し、再試験結果による評価点が60点以上は合格とする。 2)再試験による合格者の成績は、再試験結果にかかわらず60点とする。 3)授業の変更や緊急時の連絡は授業中または建設システム工学科掲示板で通知する。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
建築施工とは設計者によって設計された建築物を、施工者が設計図書に従って、工事現場で実際に作り込んでいく方法に関する科目で、設計者・施工者のいずれにとっても重要です。しかし、これらはそれぞれの分野で実務に携わりながら長年にわたって習得していくものです。本講義では、建築生産の仕組みを学び、現場見学を通して建築施工の実際を感じ取ってもらいたいと思います。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、学科の学習・教育目標の(F)環境・生産、(H)積雪寒冷地に対応している。 |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたっては、2学年前期開講の「建築材料Ⅰ」、2学年後期開講の「建築材料Ⅱ」、3学年前期開講の「建築材料実験」を履修しておくことが望ましい。 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
2.企業等から講師を招いて指導を行う科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
単元終了時に中間試験を行う。また、実務家の講演を通して、主体的な学習を行う。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |