授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2020年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 1,月/Mon 2
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 建築社会基盤系学科
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 都市計画Ⅱ/Urban Planning Part Ⅱ
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 内海 佐和子
時間割コード/Registration Code B1312
連絡先/Contact 内海 佐和子(utsumi@mmm.muroran-it.ac.jp 教員室:Y棟5階 Y505)
オフィスアワー/Office hours 内海 佐和子(月曜日12:10-12:40、木曜日12:10-12:40)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2020/04/17
授業のねらい
/Learning Objectives
前半は景観や日本の町並み保存とその影響を理解し、知識を深める。
後半は外国の町並み保存に対する日本の国際協力を具体的事例の説明から、理解する。さらに、世界遺産のなかでも特に人の住む世界遺産を取りあげ、町並み保存と世界遺産に関する知識と理解を深める。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.まちづくりと町並み保存の違いを理解する
2.町並み保存の効果と弊害を理解する
3.町並み保存に対する日本の国際協力を知る
4.外国の町並み保存された世界遺産を知る
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数:22.5時間(90分×15回)

第1週 ガイダンス
第2週 景観まちづくりと町並み保存
第3週 町並み保存と観光1
第4週 町並み保存と観光2
第5週 町並み保存と観光3
第6週 町並み保存と観光4
第7週 町並み保存と観光5
第8週 前半のまとめ
第9週 町並み保存の国際協力1
第10週 町並み保存の国際協力2
第11週 町並み保存の国際協力3
第12週 町並み保存と世界遺産1
第13週 町並み保存と世界遺産2
第14週 町並み保存と世界遺産3
第15週 まとめ・試験

*講義内容を確実に身につけるため、講義において配布された資料を基に各自、復習をすること
*途中、テストやレポートを課す回があるので、授業時間外に対応すること
*講義内で紹介された参考文献に目を通すこと
*新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
教科書・参考書に関する備考 教科書の指定なし。
講義資料を適宜、配布するので、講義中および復習において使用する。
参考文献は必要に応じて講義内で紹介する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、成績評価方法を変更する可能性があります。その際は講義内、またはmoodle等で説明します。
なお、80%以上の出席率を必須とする。
履修上の注意
/Notices
履修する学生は、必ずMoodleに登録をして下さい。
基本的にMoodleを使うので、確認を怠らないこと。
連絡がメールで届くこともあるので、こちらにも留意して下さい。
レポート等提出物の締切厳守。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
20年以上、ベトナムやインドネシアといった東南アジアの国の町並み保存活動に携わってきました。保存活動にかかわった町が、世界遺産にもなりました。日本の文化財である町並みをはじめ、町並み保存と観光の関係、保存された町並みと世界遺産の関係などについても触れたいと思います。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
建築学コースの学習・教育目標(E)に対応する。

*講義内容を確実に身につけるため、講義において配布された資料を基に各自、復習をすること
*途中、テストやレポートを課す回があるので、授業時間外に対応すること
*講義内で紹介された参考文献に目を通すこと
関連科目
/Related course
都市計画Ⅰ
備考
/Notes
原則として、再試験は実施しません。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
・授業内で課題が出された時は、積極的に取り組み、期限厳守で提出すること。
・講義内容を確実に身につけるため、講義において配布された資料を基に復習をすること。
・授業内で意見を求められた時は、積極的に発言すること。
・講義内で紹介された参考文献に目を通すこと。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
2年後期の「都市計画Ⅰ」を基礎とした学習を行う。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%