開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 14,月/Mon 15 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 1年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 一般教養教育 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar |
講義科目 |
授業科目名/Course Title | 現代心理学 |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 前田 潤 |
時間割コード/Registration Code | F8214 |
連絡先/Contact | 前田 潤(前田潤:maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 前田 潤(前田潤:(水)13:00−14:00) |
実務経験/Work experience | 前田 潤(医療、教育機関で精神疾患、その他身体疾患患者、小中高生、保護者教員への心理学的専門知識・技能の提供を行う経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2019/10/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
心理学が対象とする代表的ないくつかの領域を取り上げ、そこで得られた知見とその研究法を紹介し、工学を専攻する学生諸君に対して人間の多様性と可能性の理解を促進する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 人間行動を探索する上での心理学的方法を理解する。 2. 心理学の多様な領域に触れ、心理学的世界を学ぶ。 3. 人間理解の原理、法則に関わる心理学的知見を学び、日常的な人間観を捉え直す。 |
授業計画 /Course Schedule |
第1回:心理学とは何か 第2回:心理学の歴史と方法 第3回:感覚心理学(視知覚の特性・錯覚・錯視) 第4回:学習心理学 第5回:動機づけと葛藤 第6回:睡眠・夢・記憶 第7回:発達心理学 第8回:個人差の測定(パーソナリティ・知能) 第9回:社会心理学 第10回:行動と認知(認知的不協和理論) 第11回:恋愛の心理学 第12回:環境心理学 第13回:異常心理学・天才の心理 第14回:ストレスの心理学 第15回:臨床心理学 定期試験 総時間数22.5時間 毎回小レポートを課し、成績評定の一部とする。 |
教科書 /Required Text |
特になし。毎回資料を配布する。 |
参考書等 /Required Materials |
ヒルガードの心理学、ブレーン出版
現代心理学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、サイエンス社 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点を満点とし、60点以上を合格とする。試験を90点、毎講義の小レポートを10点とする。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者は再履修とする |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
2019年度版学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
こころの科学、教育心理学 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
本講義では、毎回学生からの質問を受け付け、第1回授業以外はその質問に答えることから始める。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
積極的な参加を求め、心理学実験やアンケート、参加学生同士の話し合いが行われる。毎回小レポートを課し、成績評定の一部とする。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
人間心理を日常生活や対人問題、社会現象、社会問題、国際情勢、歴史、文化などの他側面から捉えようとするので、身近な事柄に 興味関心を持って講義と結びつけて理解を深めてもらいたい。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |