授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2019年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 他/Oth.
授業区分/Regular or Intensive 集中講義
対象学科/Department 全学科
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 一般教養教育
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 実習科目
授業科目名/Course Title 臨海実習
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 本村泰三,長里千香子,市原健介, 亀田正人
時間割コード/Registration Code F1544
連絡先/Contact 亀田正人(kameda@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 亀田正人(水曜日14:35-16:05)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2019/09/10
授業のねらい
/Learning Objectives
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター室蘭臨海実験所において、海洋沿岸の主たる一次生産者である海藻類に焦点を当て、陸上植物とは異なる特徴を実習と講義から理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
北方域に生育するコンブなどの海藻類の生態、細胞構造について理解する。
授業計画
/Course Schedule
9月26日(木)ー9月29日(日)の3泊4日で行う。

日ごとの授業時間数については、後日、掲示する集中講義一覧表で確認すること。
・北海道大学北方生物圏フィールド科学センター室蘭臨海実験所で行う。
・海藻採集・種同定・標本作成を行う。
・細胞周期を通しての微小管・アクチンフィラメントの観察を行う。
・電子顕微鏡を用いた細胞内小器官の観察を行う。
・海藻に関しての講義を行う。
受講者は授業時間外にも自己学習に努めること。
教科書
/Required Text
教員が教科書を用意します。
参考書等
/Required Materials
教員が参考書を用意します。
成績評価方法
/Grading Guidelines
実習への参加状況と、実験観察とその考察についてのグループ発表、提出したレポート内容から総合評価します。
履修上の注意
/Notices
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター室蘭臨海実験所において、3泊4日の予定で行います。定員は15名とします。改めてガイダンスを行います。
ガイダンス日時は、詳細が決定次第、掲示します。
実験所ホームページ(http://www.fsc.hokudai.ac.jp/muroran/)も参考にしてください。
また、不合格者については、再履修となります。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
2019年度版学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
実務経験のある教員による授業科目
/Course by professor with work experience
3.学外でのインターンシップや実習等主として実践的教育から構成されている科目
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
実際のフィールドにおいて、海藻類の採集を行い生育状況を学ぶ。同時に現場において、教員から様々な質問を行うとともに、参加学生からの質問に対応する。また、翌日の作業についてあらかじめ課題を与え、その解決の手段について考察してもらう。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
実習最終日には、与えられた課題に対して各グループで成果発表を行い、それに対して教員を含めて議論を進める。課題に対する実験設定、質問に対する回答を含めての対応等を指導しながら、ディベートのルール等について学ぶ。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし