開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 夜間主コース、情報電子工学系学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 認知心理学/Cognitive psychology |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 前田 潤,宇野 英樹 |
時間割コード/Registration Code | T6235B |
連絡先/Contact | 前田 潤(前田潤:maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 前田 潤(前田潤:(水)13:00−14:00) |
実務経験/Work experience | 前田 潤(医療、教育機関で精神疾患、その他身体疾患患者、小中高生、保護者教員への心理学的専門知識・技能の提供を行う経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2019/01/23 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
認知心理学の基礎を学び,認知心理学の視点から人間を理解することを目標とする。認知心理学とはどのような学問なのか,どのような基本的知見が得られているのかを学習する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 認知心理学の入門テキストで扱われている程度まで,認知心理学の基本的な知見を説明できる。 2. 人間理解に関する認知心理学の基本的立場を理解する。 3. 認知心理学の応用や社会的役割について自分なりの考えを持つ。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:22.5時間 1.認知心理学とは何か 2.認知心理学の方法論 3. 情報の受容と分析(基礎) 4.情報の受容と分析(発展) 5.注意とパターン認識 6. 長期記憶(基礎) 7.長期記憶(発展) 8. 短期記憶と作業記憶(基礎) 9.短期記憶と作業記憶(発展) 10.日常記憶 11.知識表象と言語理解 12.問題解決と推論 13. 判断と意思決定 14.コネクショニスト・モデルと認知心理学 15.認知心理学の特徴と今後の展望 |
参考書等 /Required Materials |
最新 認知心理学への招待[改訂版] サイエンス社(ISBN:9784781913834)
スタンダード認知心理学 サイエンス社(ISBN:9784781913674) 基礎から学ぶ認知心理学 有斐閣(ISBN:9784641150270) |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書は指定しない。 講義資料として印刷物または電子ファイルを適宜配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点で60点以上を合格とする。 授業計画の各テーマに対応した記述式の問題を試験において出題し,目標についての達成度を評価をする。 不合格者は再履修とする。 |
履修上の注意 /Notices |
集中講義で開講するので日程などを休業前に確認し,全日程履修可能であることを履修条件とする。再試験は行わないので,不合格者は再履修とする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
認知心理学は人間の様々な認知機能についての学問であり,その研究テーマは多岐にわたります。何かお気に入りのテーマを見つけて,人間の認知機能についての理解を深めてください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
本講義は、科学技術の受益者或いは運用者としての人間の特性を認知面から理解することを促進することを目標としている。 機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (A) 多面的考察力の修得 電気電子工学コース・情報通信システム工学コースの学習・教育目標 「(H) 電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する。」に対応している。 |
関連科目 /Related course |
現代心理学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
集中講義なので、該当なし。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
心理学に関わる関連科目や医学、生理学などの知識を要する。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |