開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 12,水/Wed 13 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 授業時間割参照 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 西洋の歴史(前半8週)(再履修特設クラス)/Western European History |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 本間 俊行,清末 愛砂 |
時間割コード/Registration Code | T6557z |
連絡先/Contact |
清末 愛砂(メール:akiyosue@mmm.muroran-it.ac.jp、居室:Q510 mail: akiyosue@mmm.muroran-it.ac.jp, Room: Q510) |
オフィスアワー/Office hours |
清末 愛砂(水曜日:10:30-11:30 事前に必ずアポをとってください。 Wednesday, from 10:30 am to 11:30 am, please make an appointment in advance.) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/08/20 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
この講義は、西洋の歴史に関する入門的な授業です。古代から近代まで、「科学」の発展とその背景をテーマとして西洋の歴史を概観します。 この授業の目的は、第1に、西洋の歴史についての基礎的な理解を得てもらうこと、また第2に、西洋の歴史の流れを把握してもらうことです。各回の授業では、取り上げる時代の概略を説明し、テーマに関連づける形で、ヨーロッパの政治や社会に関する一般的な知識を得てもらいます。 そして第3に、ヨーロッパで育まれた「科学」が、どのような時代背景のもとで生まれ、またどのような意味をもっていたのかを知ることをとおして、「科学」が今日の社会にどのような影響を与えているのかについて考える一助としてもらいます。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)西洋の歴史に関する基礎的知識を得る(30%) (2)西洋の歴史の流れを理解する(40%) (3)西洋の科学が与えた影響について考える(30%) 各目標の到達度については、成績評価課題によって評価する。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間:45分/60分×2×8=12時間 週 授業内容等 1週目 ガイダンス 2週目 古代における自然哲学 3週目 中世における科学観 4週目 ルネサンスにおける科学と魔術 5週目 近世における科学革命 6週目 人文科学と社会科学 7週目 近代科学の諸相 8週目 まとめと成績評価課題 8週目に成績評価のための課題を行なう。それに向けて、授業内で配布するプリントを見直し、また必要に応じて紹介する参考文献を読み、復習することが求められる。 |
参考書等 /Required Materials |
中井義明他『教養のための西洋史入門」ミネルヴァ書房、2007年(ISBN:9784623049097)
服部良久・南川高志・山辺規子編著『大学で学ぶ西洋史[古代・中世]』ミネルヴァ書房、2006年(ISBN:9784623045921) 小山哲編著『大学で学ぶ西洋史[近現代]』ミネルヴァ書房、2011年(ISBN:9784620000000) |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書は指定しない。 授業内容をより深く理解してもらうために、参考書を1冊通読することが望ましい。授業に出席するにあたって、事前に参考書を参照し、その回に取り上げる時代の大まかな流れを理解しておくこと。また、各自の問題関心にしたがって知識を広げてもらうため、必要に応じて授業内で各回の内容に関連する参考文献を紹介する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
8週目に成績評価課題として論述問題を出題し、それに基づいて成績を評価します。形式は講義内で説明します。 やむを得ない事情によって試験を欠席した者に対しては、別の課題によって代えます。 100点満点中60点以上を合格とします。 |
履修上の注意 /Notices |
1.単位取得のためには一定以上の出席を要する。 2.授業の変更や緊急時の連絡は、授業中または掲示板で通知する。 3.再試験は行なわない。不合格の場合は再履修とする。 4.成績評価を含めた重要事項の説明と、それに関する質問等を第1週目に行なうので、履修希望者は必ず出席すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
歴史学には、知る楽しみ、そして考える楽しみがあります。この授業を通して、皆さんが歴史を学ぶ楽しさ、大切さ、そして難しさを知ってもらいたいと思います。また、歴史学を通して得た知識や物の考え方からは、身の回りの物事・出来事についても新しい視点でみることができます。これから皆さんが、多くのことを学び、実践していくなかで、歴史的な観点をもつことを望んでいます。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
未来をひらく科学技術者に必要となる総合的理工学知識を習得する。 良識ある人間性、倫理性、福祉への感性と健全なる心身を形成する。 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し、将来にわたる豊かな能力を身につける。 応用化学コース・バイオシステムコース(応用化学・生物工学プログラム)の学習・教育目標の「(E)地域と広く世界に情報を求め、科学技術が人と自然に影響を及ぼすことを理解し、両者の調和を考えた科学技術の展開を考えることができる。」に対応している。 JABEE基準 (a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 「(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」に関して、以下の観点を考慮して学習・教育到達目標が設定されていること。 基準1(2)(a) ・人類のさまざまな文化、社会と自然に関する知識 ・それに基づいて、適切に行動する能力 |
関連科目 /Related course |
「市民と公共」コースのヨーロッパ史 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
各回の授業で扱う時代について、参考文献などを事前に参照して理解すること。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |