開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 1,水/Wed 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 授業時間割参照 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar |
講義科目 |
授業科目名/Course Title | 自己理解のサイエンス/Science of Self-understanding |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 松本ますみ,前田 潤,阿知良 洋平,塩谷 亨 |
時間割コード/Registration Code | T6324 |
連絡先/Contact |
松本ますみ(Q509 0143-46-5817, m-matsumoto@mmm.muroran-it.ac.jp)
阿知良 洋平(achiray@mmm.muroran-it.ac.jp) 塩谷 亨(shionoyaアットmmm.muroran-it.ac.jp) 前田 潤(前田潤:maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
松本ますみ(オフィスアワー 火曜日5.6限)
阿知良 洋平(金曜日11時から12時。事前にメールいただけると確実です。その他の時間でも在室していればいつでもお訪ねください。) 塩谷 亨(火曜3・4時限(それ以外でも空き時間は対応)) 前田 潤(前田潤:(水)13:00−14:00) |
実務経験/Work experience |
前田 潤(医療、教育機関で精神疾患、その他身体疾患患者、小中高生、保護者教員への心理学的専門知識・技能の提供を行う経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2019/10/01 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
人間社会科学・自然科学・言語科学を専門とする教員が担当するチェーンレクチャーである。こころ、からだ、言語、社会、文化、環境、自然などさまざまな角度から「自己」について考える。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
様々な角度から、「自己」を考える視点を形成する。 (1)社会・環境から「自己」を考える視点を知る (2)こころから「自己」を考える視点を知る (3)からだから「自己」を考える視点を知る (4)言語・文化から「自己」を考える視点を知る |
授業計画 /Course Schedule |
各回の表題は次のとおり。(内容・順序は、若干変更されることがあります。また「シラバス別紙」として、各回の概要説明を初回授業時に配布します。) [総授業時間:(45分/60分)×2×15=22.5時間] 第1回(4月10日) : この科目全体の概説(松本) 第2回(4月17日): 労働と自己(1)労働者街の識字(阿知良) 第3回(4月24日):労働と自己(2)仲間と自己(阿知良) 第4回(5月8日):労働と自己(3) 北海道の酪農と平和運動 (阿知良) 第5回(5月15日):自己と精神(精神の産みだすものやはたらきについて)(ゲストスピーカー 冨士川) 第6回(5月22日):自己と自我」(自己を産みだす主体について)(ゲストスピーカー 冨士川) 第7回目(5月29日): 自己と意思 (意思を産みだす脳神経について)(ゲストスピーカー 冨士川) 第8回目(6月5日)自己と生存 (自己の生存の本質について)(ゲストスピーカー 冨士川) 第9回(6月12日)言語における自己(塩谷) 第10回(6月19日)社会の中の人間と自己(松本) 第11回(6月26日)思想の中の人間と自己 (松本) 第12回(7月3日)無意識の心理:馮依現象に見る無意識的意図(1)(前田) 第13回(7月10日)無意識の心理:悪魔払いに見る無意識的意図(2)(前田) 第14回(7月17日)無意識の心理:悪魔払いに見る無意識的意図(3)(前田) 第15回(7月24日)全体討論―――自己理解のサイエンス(担当教員たち) ) 授業時間の復習のために、ノートをとっておくこと。15回目の討論のために、できるだけクリアな質問を作っておくことが望まれる。 |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] [参考書] 授業中指示する。 [備 考] 全体を通した教科書は無く、特に指定しない。各回を担当する教員が指定ないしプリント配布する。 参考書は必要に応じて各回を担当する教員が指定する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
到達度目標(1)から(4)について、対応する各担当者が提示する課題についてレポートを提出してもらう。それを合算して成績評価とする。 合格点は60点以上。 1回分授業 配点8点 2回分授業 配点16点 3回分授業 配点24点 4回分授業 配点32点 |
履修上の注意 /Notices |
初回授業時に通知する。 第2回、第3回目、第8回目では授業時間内にレポート作成を行います。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
立派な表題が並んでいるように見えるが、硬くなることはない。多くの教員の話や問いかけを楽しむような気持ちで聞いてもらいたい。一部、アクティブラーニングの手法を取り入れて、学生に参加を促す授業がある。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
JABEE基準1(1)「(a):地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」に対応。 機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (A) 多面的考察力の修得 電気電子工学コース・情報通信システム工学コースの学習・教育目標 「(H) 電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する。」に対応している。 電気電子工学コース・情報通信システム工学コースの学習・教育目標 「(H) 電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する。」に対応している。 |
関連科目 /Related course |
各教員が担当する他の科目 |
実務経験のある教員による授業科目 /Course by professor with work experience |
1.関連した実務経験を有している教員が担当する科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
振り返りを毎回行う。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
グループワークを行う |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
各部門の専門家が集まって多様な情報を集め、共同で考えさせる。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |