開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 7,水/Wed 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 授業時間割参照 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | インター・テクノロジーA(前半8週) |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 山中真也 |
時間割コード/Registration Code | T6263 |
連絡先/Contact |
山中真也(Tel: 46-5747 E-mail: syama(at)mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
山中真也(月曜日 11:00-12:00 水曜日 13:00-14:00) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/02/13 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
優れた技術は、様々な専門分野において使われます。そして、その技術は、それぞれの専門分野の問題に応じた形に深化していきます。技術を別の専門分野からの視点で見て考察することで、その技術の多面性と有効性について理解を深めます。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.異分野間で共通に使う工学基礎技術を理解する。 2.俯瞰的に技術を理解する。 3.他者と協働できる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);11.25時間 1回目 特別講演 2回目 ガイダンス、グループ編成。 専門分野のおけるデータ処理について、テーマを決める。 3回目 グループ内で調査内容の共通理解。次の調査課題の説明。 データ処理技術と統計的モデル 4回目 グループで調査内容について情報共有及び議論。 文献データのグルーピング、専門分野ごとに用いられる手法の違いなど 5回目 調査結果のまとめ 文献のグループ化と集計など 6回目 発表準備 調査結果、テーマ選択理由、事例紹介など 7回目 発表の予行演習と発表内容の検討 8回目 発表会、報告書提出 |
参考書等 /Required Materials |
計測における誤差解析入門、JohnR. Taylor 、東京化学同人(ISBN:9784807905218) |
教科書・参考書に関する備考 | 資料を必要に応じて配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
到達度目標1~3について、プレゼンテーションによりグループ評価する(60%) 到達度目標1~3について、成果報告書により個人評価をする(40%) |
履修上の注意 /Notices |
グループワークにおいて自主的、自律的に行動することを求めます。 PCに関する基本技術が必要です。ノートPCを持参することが望ましいです。 不合格の場合は、次年度再履修してください。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
検索エンジンにより簡単に情報が得られるように思いますが、溢れる情報から目的とする情報を見つけてくるのは難しいことでもあります。 確度の高い情報源、適切なキーワード選択、引用文献情報などから、有益な情報を集め、それらを分類して調査を進めることは、技術者が新しいテーマに取り組むときに、必要なアプローチだと思います。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
建築学コース 学習・教育到達目標 良識ある人間性,倫理性,福祉への感性および,健全なる心身を形成する。 土木工学コース 学習・教育到達目標 良識ある人間性、倫理性、福祉への感性と、健全なる心身を形成する(人間性) 情報システム学コース・コンピュータ知能学コース 人[自己啓発] 自己を啓発して学習する習慣を身につける。 電気電子工学コース・情報通信システム工学コースの学習目標 G.(自発的・継続的学習能力) 様々な問題について調査し,自ら解決する努力をし,得られた結果について検討・見直しを行うことにより 改善していくことができる能力を修得する 機械システム工学コースの学習目標 A. 多面的考察力の修得 人文社会科学的な視点も含めて、地球的規模で総合的にものごとを考えることができる。 航空宇宙システム工学コースの学習目標 E. 自発的、継続的に学習する能力を修得 材料工学コースの学習目標 G. 自主継続学習能力 学習課題を与え、学生自身が自主的、継続的に学習できる能力を修得する。 応用物理コースの学習目標 A. (科学技術倫理・多面的思考能力) 科学技術が環境や社会などに及ぼす影響を認識し、技術者・研究者としての使命や社会に対する責任を自覚できるようになる。 応用化学、バイオコース C. 自ら継続的に学習する向上心を身につける。【継続】 |
関連科目 /Related course |
地域社会概論、北海道産業論ABC、インター・テクノロジーB |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
グループで課題を検討させる。また、グループで課題について発表させる。4人を1つのグループにする。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |