授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2019年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 水/Wed 7,水/Wed 8
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 授業時間割参照
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 北海道産業論C(情報通信系)(前半8週)
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 永野宏治
時間割コード/Registration Code T6262
連絡先/Contact 永野宏治(46-5420
nagano(at)mmm.muroran-it.ac.jp
スパム対策のため@を(at)で表記しています。居室R204)
オフィスアワー/Office hours 永野宏治(火曜日17:00-18:00)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2019/09/30
授業のねらい
/Learning Objectives
北海道,胆振,室蘭市などの企業は,北海道独自の課題をもっている。その課題を考えることで、産業(特に北海道の産業)について理解を深める。課題をグループで検討する作業をとおして、協働作業の方法を学ぶ。
なお、北海道産業論Cでは、特にアントレプレーナシップについて実習をとおして学ぶ。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.北海道の企業の問題を理解する。
2.アントレプレーナシップについて理解する。
3.北海道の産業の特徴を専門分野の枠を超えて理解する。
授業計画
/Course Schedule
授業時間数 90分×8週=12時間

1回目 北海道の産業についての講演(クリプトン・フューチャー・メディア、伊藤社長)ガイダンス。グループ決め。
2回目 胆振地方の企業から学生に解決して欲しい課題を提示。
3回目 アイディア検証ワークショップ
4回目 ユーザーインタビューワークショップ
5回目 メンタリングⅠ:講師からアイディアへの助言を受ける。
6回目 メンタリングⅡ
7回目 第2次案の発表と講評
8回目 最終案の提案

自己学習として
課題の背景、アイディア立案、プレゼンの資料作り
を行う。
教科書・参考書に関する備考 参考資料を必要に応じて配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標1~3について、プレゼンテーションによりグループ評価する(60%)
到達度目標1~3について、成果報告書により個人評価をする(40%)
履修上の注意
/Notices
高い自主性,自律性を求めます。
PCに関する基本技術が必要です。
不合格の場合は、次年度再履修してください。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
北海道の企業が抱える課題を企業と一緒に考えることで、工学の学びが身近になると期待しています。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
JABEE学習目標
1(b)社会,自然,技術者の責任
1(i)チーム
関連科目
/Related course
地域社会概論、胆振学入門、北海道産業論AB
実務経験のある教員による授業科目
/Course by professor with work experience
2.企業等から講師を招いて指導を行う科目
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
企業が提示した課題の分析とその課題を解決するアイディアや方法の検討を学生自身に行わせる。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
グループで課題を検討させる。また、グループで課題について発表させる。3~4人を1つのグループにする。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
企業が提示した課題を解決するアイディアを様々な分野の知識・情報を使って考察させる。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%