授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2019年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 水/Wed 9,水/Wed 10
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 授業時間割参照
対象学年/Year 2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 文化保存論/Cultural preservation theory
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 阿知良 洋平
時間割コード/Registration Code T6238
連絡先/Contact 阿知良 洋平(achiray@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 阿知良 洋平(金曜日11時から12時。事前にメールいただけると確実です。その他の時間でも在室していればいつでもお訪ねください。)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2019/10/01
授業のねらい
/Learning Objectives
狩猟採集社会は、現在非常に少数な存在になっているが、人類のあゆみにおいて大半を占めてきた。人類の誕生から、日本列島における先史文化のあゆみや北海道域における狩猟採集社会のあゆみや特質を理解することにより、人類社会の多様性について認識を深める。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
人類社会の多様性について認識を深める
人類史的なあゆみについて理解する
日本列島及び北海道域における先史文化のあゆみについて理解する
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数:22.5時間
1週目 講義の狙いと構成
2週目 狩猟採集社会の現状
3週目 狩猟採集社会へのまなざし
4週目 サルからヒトへのあゆみ
5週目 現生人類の拡散
6週目 縄文文化の特質(1)
7週目 縄文文化の特質(2)
8週目 縄文文化の特質(3)
9週目 日本先史文化研究のあゆみ(1)
10週目 日本先史文化研究のあゆみ(2)
11週目 北日本の先史文化(1)
12週目 北日本の先史文化(2)
13週目 開発と遺跡(1)
14週目 開発と遺跡(2)
15週目 開発と遺跡(3)

教科書・参考書に関する備考 とくになし。参照文献等は、講義の都度紹介します。
成績評価方法
/Grading Guidelines
学期末のテストのみ。テーマ別に出題します。100点満点中60点が合格点です。
履修上の注意
/Notices
講義ごとにプリント(レジュメ)を配布します。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
JABEE基準1(1)の3項目に対応する。
(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
(b)技術が社会や自然に及ぼす影響や効果,および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解(技術者倫理)
(f)日本語による論理的な記述力,口頭発表力,討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力(うち日本語コミュニケーション能力)

建築社会基盤系学科土木工学コース
(B) 良識ある人間性,倫理性,福祉への感性および,健全なる心身を形成する。
(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身に付ける。
機械システム工学コース
(A) 多面的考察力の修得
情報電子工学系学科電気電子工学コース・情報通信システム工学コース
(H) 電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する。

以上に対応している。
関連科目
/Related course
「青少年と文化」
実務経験のある教員による授業科目
/Course by professor with work experience
2.企業等から講師を招いて指導を行う科目
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし