開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 3,木/Thu 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 授業時間割参照 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | ドイツ語Ⅲ(Aクラス)/German Ⅲ |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | クラウゼ小野 マルギット |
時間割コード/Registration Code | T6219 |
連絡先/Contact |
クラウゼ小野 マルギット(クラウゼ小野 マルギット Q-610 0143-46-5839 k-ono@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
クラウゼ小野 マルギット(クラウゼ小野 マルギット 前期:月曜日の15:00~16:30。 後期:水曜日の16:15~17:45。 そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/02/15 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
これまでに培ってきたドイツ語力の応用範囲の拡大。授業ではドイツ語での表現力・コミュニケーション力を重視し、折に触れて異文化理解についても考える。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)これまでの学習成果を応用し、ドイツ語での自分(たち)の関心事項を織り交ぜた具体的な架空ドイツツアープランを作成する。 (2)最後の授業でその成果発表としてプレゼンテーションを行う。 |
授業計画 /Course Schedule |
45分/60分(60分分の45分)×2(90分授業ゆえ)×15=22.5時間 1週目 復習 2~8週目 旅行時に役立つと思われる項目を選び出し、ドイツ語ⅠおよびⅡの時間と同様、対話形式でチャンクスの練習を行い、その使い方を説明する。 9週目 最大4人までのグループを作り、架空の旅行日程と同じく架空の予算を設定し、希望するドイツ語圏諸国への旅行プランを企画する。 10~14週目 旅行プランの肉付けと完成。 プラン作成時には、グループ作業に便利なMoodle-Plattformを利用する。授業では全グループの作業に関連する事項の説明を行う。 最終週に、完成した旅行プランのプレゼンテーションを行う。 ・旅行プランは一貫性を持ったものとすること。 ・学んだチャンクスをうまく組み合わせて活用すること。 ・チームワークを大事にすること。 ・Moodleに積極的に参加し、発言すること。 |
教科書 /Required Text |
ドイツ語 クラウゼ小野マルギット, 中村寿, 杉浦康則編著 同学社 2018(ISBN:9784810203257) |
教科書・参考書に関する備考 | 必要なプリントは適宜配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
到達度目標1~2は、プレゼンテーションの内容(30%)と授業への取り組み姿勢(授業での積極的発言の有無20%とその内容20%、Moodleでの発言回数10%、プラン作成への寄与率20%。合わせて70%)によって評価する。100点満点換算で60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
ドイツ語I, ドイツ語II単位取得者であること。 不合格者にはプレゼンテーション内容に関する口頭試問を受けてもらう。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
こだわりを持った独自の視点に立つプレゼンテーションを目指して欲しいと思います。プレゼンテーションに関する相談は大歓迎。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
E. (説明能力)自分の意見を論理的に整理し、英語を含めて他者に説明する能力を修得する。(E-1)文献を読み、その内容を理解し、説明することができる。(E-2)自分の意見を論理的に整理し、分かりやすく説明することができる。 <JABEEの学習・教育目標との関連> 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 。 |
関連科目 /Related course |
ヨーロッパの文化、文化間コミュニケーション |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
can-do-listを効果的に利用し、振り返りを行うこと。小テストも実施する。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
授業ではペアワーク形式による対話的学修も随時行う。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
新しいチャンクスや言い回しも学びながら、語彙を増やすことによって、状況に合わせた対応が可能となるよう全体的な応用力を高める。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |