授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2019年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 金/Fri 7,金/Fri 8
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 生産システム工学系専攻
対象学年/Year 1年,2年
授業科目区分/Category 博士前期課程 大学院自専攻科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 生産システム工学概論/Introduction of Manufacturing System
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 樋口 健・内海政春・今井良二・上羽正純・北沢祥一・溝端一秀・境 昌宏・廣田光智・畠中和明・湊亮二郎・中田大将・勝又暢久・高久雄一、非常勤講師(古賀 禎)
時間割コード/Registration Code MP249
連絡先/Contact 上羽 正純(B202、0143-46-5346、ueba@mmm.muroran-it.ac.jp)
高久 雄一(B203
外線からは0143-46-5319(直通)、内線からは5319(直通)。
y.takaku@mmm.muroran-it.ac.jp)
畠中 和明(A207、TEL:0143-46-5354、e-mail:hatnac@mmm.muroran-it.ac.jp)
北沢 祥一(B208, 0143-46-5345, kitazawa@mmm.muroran-it.ac.jp)
内海 政春(S305,0143-46-5335, uchiumi@mmm.muroran-it.ac.jp)
溝端一秀(教員室: S304
電話: 外線からは0143-46-5368(直通)、または0143-46-5316(航空宇宙機システム研究センター、呼び出し)。
内線からは5368(直通)、または5316(航空宇宙機システム研究センター、呼び出し)。
いずれもファックス兼。
e-mail: mizobata(at)mmm.muroran-it.ac.jp
(教員室が留守の場合はe-mailで連絡ください。) )
境 昌宏(教員室;B307
TEL;0143-46-5377
e-mail;msakai@mmm.muroran-it.ac.jp)
湊 亮二郎(B204, TEL:0143-46-5378, E-mail : r-minato@mmm.muroran-it.ac.jp)
廣田光智(A205,内線5367,hirota(あっと)mmm.muroran-it.ac.jp,(あっと)を@に変換)
樋口 健(A301室
higuchi(at)mmm.muroran-it.ac.jp)
勝又暢久(
B203
0143-46-5322
nobuhisa-k@mmm.muroran-it.ac.jp)
今井良二(5336)
中田 大将(S306,0143-46-5389, nakata@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 上羽 正純(水曜日 13時~15時)
高久 雄一(毎週水曜日14:30~16:30)
畠中 和明(毎週月曜日10:00~12:00)
北沢 祥一(水曜日 13時~15時)
内海 政春(月曜日 13:30-15:00)
溝端一秀(毎週木曜日13:30~14:30)
境 昌宏(火曜日 15:00~17:00)
湊 亮二郎(火曜日 16:30~18:00)
廣田光智(水曜日(Wed.)13:00-14:30)
樋口 健(木曜日10:00-12:00)
勝又暢久(月曜:13:30~15:00)
今井良二(水曜日15:00-17:00)
中田 大将(月曜日 13:30-15:00)
実務経験/Work experience 上羽 正純(通信事業を扱う企業での静止通信衛星および搭載機器の研究開発経験及び衛星搭載アンテナ指向方向制御技術の研究開発経験及び衛星通信システムの研究開発経験を有する)

畠中 和明(企業において関連する数学知識を要する計測・制御ソフトウェア設計・製作に携わった在職経験及び流体関連シミュレーションソフトウェア設計・製作に携わった在職経験を有する)
北沢 祥一(電子部品の製造事業を扱う企業での高周波デバイス等の開発経験及び研究会社において高周波デバイスや無線通信方式の研究開発経験を有する)
内海 政春(国立研究開発法人において液体ロケットエンジン及び推進システムの研究開発経験を有する)
溝端一秀(宇宙航空開発事業を扱う研究所において極超音速飛行実験機の概念設計に携わった在職経験を有する)

湊 亮二郎(自動車等の技術開発事業を扱う企業でのエンジンの熱流体解析業務に携わった在職経験及び自動車、その他の熱流体解析業務に携わった在職経験を有する)

樋口 健(宇宙航空開発事業を扱う国立研究所において科学衛星の構造材料系担当として設計に携わった在職経験を有する)

今井良二(輸送用機器製造事業を扱う企業での航空推進システムの流体設計技術の開発及び航空宇宙推進システム、原子力、エネルギープラント関連機器の伝熱設計技術の開発経験を有する)
更新日/Date of renewal 2019/05/15
授業のねらい
/Learning Objectives
生産システム工学における各工学分野の専門性と横断的な位置づけを理解させる。また、システム技術と要素技術について、本学及び国内外の先端研究動向やトピックスについて講述する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.生産システム工学における各工学分野の役割と横断的な位置づけが説明できる。
2.各工学分野におけるシステムと要素技術について国内外の研究動向が説明できる。
3.各工学分野の専門技術の将来について自分なりの考え方が説明できる。
授業計画
/Course Schedule
第 1週(4/5): ロケットエンジン,ジェットエンジンの燃料・燃焼                 (廣田)
第 2週4/12)(: ロケットエンジン、ターボポンプのサイクルシステム、その他複合サイクルエンジンのサイクル                                                                                     (湊)
第 3週(4/19): ロケットエンジン、スラスターにおける熱問題          (今井)
第 4週(4/26): ロケットエンジン、スラスターにおける熱問題            (今井)
第 5週(5/10) : 高速走行軌道設備                                                  (中田)
第 6週(5/17):  構造システムにおける振動の考え方 (その1)                     (樋口)
第 7週(5/24):  構造システムにおける振動の考え方(その2)                      (樋口)
第 8週(5/31):  航空機における軽構造と材料(その1)                 (境)
第 9週(6/7) :   衛星通信システムと測位                       (上羽)
第 10週(6/14):  航空機における軽構造と材料(その2)                (境)
第11週(6/28): 航空管制と航空交通ネットワーク                        (古賀)
第12週(7/5): 飛行機システム構築のための空気力学(その1)         (溝端)
第13週(7/12): 「システム工学と技術管理                                       (内海)
第14週(7/26): 大気圏再突入時の空力加熱:実在気体効果の理論と実際  (畠中)
第15週(8/2): 飛行機システム構築のための空気力学(その2)         (溝端) 
第16週(8/9): 予備
教科書・参考書に関する備考 「教科書」:必要なプリントを授業で配布。
成績評価方法
/Grading Guidelines
出席率80%以上とレポートやテストで総合的に100点満点で60点以上を合格とする。
履修上の注意
/Notices
広範囲にわたるので、レポートなどは十分調査し熟慮してまとめてください。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
最新の研究開発の状況把握と課題と解決力をまなぶこと。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
広範な実践的システム技術と基盤技術の理解
関連科目
/Related course
航空宇宙の4分野の各特論。
備考
/Notes
日本語でおこなう.
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
各種システムを紹介することにより、要素技術の統合化にあたってのI/Fならびに課題を学修する。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%