開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 10,金/Fri 11 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電気回路Ⅱ/Electric Circuits Ⅱ |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 武田圭生 |
時間割コード/Registration Code | C8602 |
連絡先/Contact | 武田圭生(F307, 0143-46-5562, ktakeda@muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 武田圭生(月・木 12:00-12:50) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/08/22 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
交流回路網の解析、線形回路の一般性質、三相交流、過渡現象等の基礎的知識を修得する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)線形回路の簡単な回路の計算ができる(理解力、計算力 40%) (2)二端子対回路の表現法とその計算ができる(知識力、計算力 20%) (3)三相交流が理解でき、計算ができる(理解力、計算力 20%) (4)過渡現象が理解でき、計算ができる(理解力、計算力20%) |
授業計画 /Course Schedule |
1. 10月4日(金) シラバスの説明、電気回路Ⅰの復習1 2. 10月11日(金) 相互誘導回路 12章(教科書1) 3. 10月18日(金) 三相交流電源と接続方法 13章(教科書1) 4. 10月25日(金) 対称三相交流回路 14章(教科書1) 5. 11月1日(金) 演習1(相互誘導回路,三相交流回路) 6. 11月8日(金) 二端子対回路の行列表現 2章(教科書2) 7. 11月15日(金) 二端子対回路の行列変換と接続 3章(教科書2) 8. 11月22日(金) 演習2(二端子対回路) 9. 11月29日(金) ひずみ波交流の電気諸量 6章(教科書2) 10. 12月6日(金) ひずみ波交流の回路解析 6章(教科書2) 11. 12月13日(金) 演習3(ひずみ波交流回路) 12. 12月20日(金) 基本回路の過渡現象 7章(教科書2) 13. 1月10日(金) 複エネルギー回路の過渡現象 8章(教科書2) 14. 1月15日(水) 交流回路の過渡現象 9章(教科書2) 15. 1月24日(金) 演習4(過渡現象) 総授業時間数(実時間)22.5時間 ・授業時間内に問題演習を実施するので,事前準備をすること。 ・自己学習による予習,復習を怠らないこと。 |
教科書 /Required Text |
教科書1:例題と演習で学ぶ 電気回路 第2版 服藤憲司著 森北出版 2011(ISBN:9784627735811)
教科書2:例題と演習で学ぶ 続・電気回路 第2版 服藤憲司著 森北出版 2011(ISBN:9784627735910) |
参考書等 /Required Materials |
マグロウヒル大学演習シリーズ「電気回路」 Joseph A. Edminister著 ; 村崎憲雄他訳 オーム社 1995(ISBN:9784274130144)
基礎からの交流理論 小郷寛原著 ; 小亀英己, 石亀篤司著 電気学会 2002(ISBN:9784886862303) |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書の例題、章末の演習問題をまんべんなく解くクセを付けて下さい。参考書の問題を用いる場合があります。余裕のある人は参考にしてください。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
演習課題,レポート(40点),定期試験(60点)の合計100点満点で60点以上を合格とします.再試験は行いません. 各到達度目標は,演習課題, レポート課題, 定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価します。 |
履修上の注意 /Notices |
(1)関数電卓を用意し、使えるようにしておいてください。 試験も含めて授業には必ず持参してください。 (2)演習課題は指定日までにノートに全問解答し,そのノートの解答を授業中に評価します。 (3)レポート課題は授業開始時に回収し,評価します。 (4)不合格者は再履修してください。 出席確認のため学生証を持参し,カードリーダで出席を登録してください。 欠席3回を越えた場合には定期試験の受験を認めません。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
教科書,ノート,参考書を参考にしながら,自分の力で問題を解くクセをつけてください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
情報電子技術者:[情報電子基礎] 数学と自然科学の基礎知識を身につける。 |
関連科目 /Related course |
電気回路Ⅰ,電子回路,制御工学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
演習課題やレポート課題の解答には,授業の復習が必要であるだけでなく,授業で十分に扱わなかった内容または全く扱わなかったことを含んでおり,自己学習が必須となる。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |