開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 工業経済論/Theory of Engineering Economics |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 前田 潤,越後 修 |
時間割コード/Registration Code | C1802C |
連絡先/Contact |
前田 潤(前田潤:maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp)
越後 修(samuo0000@yahoo.co.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
前田 潤(前田潤:(水)13:00−14:00)
越後 修 |
実務経験/Work experience |
前田 潤(医療、教育機関で精神疾患、その他身体疾患患者、小中高生、保護者教員への心理学的専門知識・技能の提供を行う経験を有する)
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更新日/Date of renewal | 2019/10/07 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
社会に出て,技術職で活躍するとしても,社会科学の1つである経済学を学んでおくことは有益である。その基礎的考え方を学ぶために,日本の製造業の海外事業展開の歴史・論理,およびその活動によって形成されるアジアの新興国との関係を理解する。事業活動の多国籍化は,様々な問題と関係する現象であるため,経済学の基礎的知識を学ぶには,有用な切り口であると考える。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
・新聞の国際面で書かれていることへの理解度が上がり,それについて自説を述べられるようになる。 ・本講義で扱う知識を使って,日本および北海道の工業の将来を論理的に考えられるようになる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数:22.5時間 1. 日本企業の多国籍化の現状把握 2. 経済学と経営学の歴史 3. 企業の国際事業展開に関する基礎事項 4. 先進国企業の開発途上国進出の事例(開発途上国の経済発展政策との関係) 5. 貿易理論の基礎 6. 海外事業展開の理論 7. ゼミ形式の演習 |
教科書 /Required Text |
①担当者作成の資料(メール添付の形で,受講者へ配布する)。
②坂田幹男(2013)『ベーシック アジア経済論』晃洋書房(ISBN:9784771024700) |
参考書等 /Required Materials |
「越後修(2014)『多国籍企業論への階梯』日本経済評論社」※授業の理解度促進のためのものであり,購入は必須ではない。(ISBN:9784818823372) |
教科書・参考書に関する備考 | 受講者には,授業開始前までに資料を配布する。配布方法は,メール添付を予定している。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
・100点満点で60点以上を合格とする。 ・評価は,最終日に実施する試験と,作成・提出した資料,報告,出席状況に基づいて下される(筆記試験40%,報告資料の出来具合・報告の仕方・討論での発言回数60%)。 |
履修上の注意 /Notices |
2019年12月25,26日,2020年1月7,8日の4日間で集中講義を行う。重要事項を記した紙が掲示板にあるので,きちんと確認すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
日本の製造業に関する新聞・テレビニュース報道をチェックする習慣をつけ,本講義で得た知識を「使って考える」ことを繰り返し行ってほしい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
本講義は、科学技術の受益者或いは運用者としての人間の特性を認知面から理解することを促進することを目標としている。 <JABEEの学習・教育目標との関連> 機械航空創造系学科夜間主コースの学習目標都の対応 A.多面的考察力 ( 人文社会科学的な視点も含めて、総合的にものごとを考えることができる。) に対応する。 |
備考 /Notes |
・授業形式は「講義」と「ゼミ」を合わせたものとなる。 ・「ゼミ形式」とは,指定テキストの報告および討論である。 ・受講希望者は,「室蘭工大が定める所定の履修手続き」をする以外に,「2019年11月16日」までにメールアドレス(samuo0000@yahoo.co.jp)へ「受講意思を表明するメール」を「必ず」送ること。 ・受講希望者から受けたメールをもとに,テキストの分担箇所をこちらで決定し,こちらからメールで連絡する。 ・分担箇所については,「A4版で最低2枚」の要約資料を作成してもらう。この資料は,「2019年12月14日」までにメール添付の形で提出してもらう。テキストが無いと資料を作成することができないので,テキストを今すぐ入手すること。 ・この資料の提出をもって「正規履修者」とみなすので注意すること。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |