開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 12,金/Fri 13 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 情報工学演習A/Information Engineering Practice A |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 柴田 傑 |
時間割コード/Registration Code | B8301A |
連絡先/Contact |
柴田 傑( (V513) TEL : 0143-46-5438 MAIL: shibata[at]csse.muroran-it.ac.jp ) |
オフィスアワー/Office hours | 柴田 傑(火曜日10:30~11:30 (V407) ) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/02/12 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
代表的なオペレーティングシステムの1つであるUNIX上でのC言語によるプログラム開発の基本を身につけることを目的とする.まず,UNIXシステムの基本的な操作法,特に,プログラミングに必要な開発ツールの使い方を習得する.続いて,実際にCプログラムを作成しながら,実践を通して,講義「プログラミング」で学んだC言語の基本文法を学習する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. UNIX上のプログラム開発に必要なコマンド,エディタを操作できる. 2. C言語の基本的な文法を理解し,簡単な計算と結果の表示ができる. 3. 要求に沿った簡単なプログラムを,適切な構文,データ型を用いて作成できる. 4. 作成したプログラムのデバッグを行うことができる. |
授業計画 /Course Schedule |
第1週: ガイダンス 第2週: UNIXの基本操作の習得 第3週: Cプログラミングの基本の確認 第4週: 入出力と演算 第5週: 制御構文(1)条件判断と分岐の習得 第6週: 制御構文(2)繰り返しの習得 第7週: 配列(1)基本操作 第8週: 配列(2)文字列の扱い 第9週: 関数(1)関数の作成法とその利点 第10週: 関数(2)値渡しと参照渡しの違い 第11週: ポインタ(1)基本の理解 第12週: ポインタ(2)ポインタによる演算 第13週: ファイルの入出力 第14週: 構造体 第15週: まとめと総合演習 授業総時間数:90分×15週=1350分 ・配布資料の該当部分(授業時間内に指示する)を予め理解した上で授業に参加すること. ・宿題を毎週課します. |
教科書 /Required Text |
毎回の演習のポイントとなる内容をまとめたプリントを配布します. |
参考書等 /Required Materials |
皆本晃弥著「やさしく学べるC言語入門--基礎から数値計算入門まで--」,サイエンス社,2,520円 |
教科書・参考書に関する備考 | 演習用プリントは,参考書の内容が元になっている.参考書は,将来,C言語に関する復習やちょっとした調べものに非常に便利なので,できる限り購入しておくこと. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
各授業終了時に提出してもらうレポートで達成度を評価し,成績を判定する.到達度目標1に関しては第1-2週および第15週のレポート,到達度目標2に関しては第3-4週および第15週のレポート,到達度目標3,4に関しては第5-15週のレポートで,それぞれ評価する.100点満点中60点以上を合格点とする.演習によるプログラミング技術の修得を目的とするため,80%以上の出席を単位取得の必要条件とする.やむを得ず欠席する場合は,必ず届け出ること. |
履修上の注意 /Notices |
不合格の場合には再履修すること. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
本演習は,講義による演習内容の解説とプログラミングの実践という形式で進めます.実践は,課題または宿題形式で課し,終了時に提出してもらいます.本演習は,引き続き行われる演習科目の基礎にあたり,UNIXツールやCの文法が道具として使えるようになることを目指します. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業科目は情報電子工学系学科の学習目標の以下の項目に対応している. 情報技術者[情報基礎]数学と自然科学の基礎知識を身につける. |
関連科目 /Related course |
プログラミング,情報工学演習B,それ以降に開講される卒業研究などでも全般的に必要とされる. |
備考 /Notes |
本演習の受講学生は,授業実施時間以外にも,学生開放時間にはR棟R105,R106演習室のコンピュータを利用できるので,予習,復習に積極的に活用して下さい. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
予習用のプリントを配布し,授業前に提出させる. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |