授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2019年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 木/Thu 3,木/Thu 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department システム理化学科
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 システム理化学科
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 地球科学入門(前半8週)
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 後藤芳彦
時間割コード/Registration Code J4009
連絡先/Contact 後藤芳彦(内線5291)
オフィスアワー/Office hours 後藤芳彦(オフィスアワー 金曜日12:00-12:55)
実務経験/Work experience
更新日/Date of renewal 2019/10/09
授業のねらい
/Learning Objectives
地球科学の概念を理解し、環境や防災の基礎を学ぶ。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
地球科学の基礎的な概念を理解する。
1. 地球科学に関する概念や見方、考え方を深く理解することができる。
2. 地球科学の専門用語を正しく理解し、その内容を正しく説明することができる。
3. 地球科学の様々な現象を、専門用語を用いて正しく説明することができる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間);11.25時間

第1回:地球科学の概要(地球楕円体、GPS、VLBI)
第2回:地球の大きさと形(ジオイド、重力、地磁気)
第3回:地球の内部構造(地殻、マントル、核、地震波)
第4回:岩石と鉱物(火成岩、造岩鉱物、結晶系、固溶体、相平衡)
第5回:地殻の動き(テクトニクス、アイソスタシー、サブダクション)
第6回:地質年代(生物、進化、半減期、放射年代)
第7回:地球と気象(大気、気象、気団、偏西風、前線)
第8回:地球科学のまとめ 定期試験

講義内容に関連するレポート課題を講義中に出し、そのレポートを次の講義時に提出する(毎回)。
教科書
/Required Text
ニューステージ 新地学図表(浜島書店編集部編集、浜島書店)
参考書等
/Required Materials
地学辞典(地学団体研究会、平凡社)
成績評価方法
/Grading Guidelines
定期試験(100%)。100点満点中60点以上で合格。地球科学に関する概念や見方、考え方を深く理解し、地球科学の専門用語を正しく理解し、使うことができるかを確認することにより評価する。
履修上の注意
/Notices
講義は教科書を用いて行う。教科書を所持していない学生は受講を認めない。講義は出欠をとり、出欠は評価の前提となるので注意すること。定期試験の再試験は行わない。不合格者は再履修となる。授業中の質問は歓迎する。授業の終了前に質問時間を設けているので、その時間にぜひ質問をしてほしい。授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知する。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
2019年度版学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
講義内容に関連するレポート課題を講義中に出し、そのレポートを次の講義時に提出する(毎回)。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
該当なし
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
該当なし
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし