開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 1,月/Mon 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | フレッシュマンセミナー(Aクラス) |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 清水一道 |
時間割コード/Registration Code | J2033 |
連絡先/Contact |
清水一道(A227室 0143-46-5651 shimizu@mmm.muroran-it.ac.jp ) |
オフィスアワー/Office hours | 清水一道(毎週火曜日13:00~17:00) |
実務経験/Work experience | 清水一道(鉄鋼メーカーにおいて熱管理および設計に携わった在職経験を有する) |
更新日/Date of renewal | 2019/03/18 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
1.大学で必要な学習スキルを学ぶ。 2.各学科の専門分野における学問体系と教育研究内容の特徴を学び,専門分野と社会との繋がりを理解する。 3.グループワークにより,グループで協力・議論しながら問題を解決する方法を学び,初歩的な課題解決能力やエンジニアリング・デザイン能力を培う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.大学で必要な学習スキルを理解し、実践することができる。 2.各学科・各コースにおける専門分野と教育研究内容の特徴を調べることができる。 3.グループワークにおいて,主体的に協働し,それを通して初歩的な課題解決能力やエンジニアリング・デザイン能力を習得することができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
創造工学科 90名x4クラス GWの人数分け 10チーム(各9名) 総授業時間数(実時間)22.5時間 第1回:ガイダンス,学術スキル1(大学での学習,情報収集,レポートの書き方など) 第2回:学術スキル2(文書作法,引用規則,コンピュータリテラシ(Word,PPTの使い方)ポスターの作り方) 第3回:グループワーク基礎Ⅰ (GWの例題に取り組む(ロールプレーイング)練習編 ①) 第4回:グループワーク基礎Ⅱ (グループで考え協働するトレーニングー練習編 ②) (KJ法の練習) 第5回:グループワーク基礎Ⅲ (グループで考え協働するトレーニングー練習編 ③) 第6回:グループワーク1(専門分野1【建築土木分野】のコース調査) 各グループにミッションのテーマを与えて、インターネット等を使って調べる。 例えば、建築土木分野の履修科目,研究分野と課題,卒業後の進路など。 第7回:グループワーク2(専門分野1の調査結果の発表(ポスターを使って)) 第8回:グループワーク3(専門分野2【機械ロボティクス分野】のコース調査) 各グループにミッションのテーマを与えて、インターネット等を使って調べる。 例えば、機械ロボティクス分野の履修科目,研究分野と課題,卒業後の進路など。 第9回:グループワーク4(専門分野2の調査結果の発表(ポスターを使って)) 第10回:グループワーク5(専門分野3【航空宇宙分野】のコース調査) 各グループにミッションのテーマを与えて、インターネット等を使って調べる。 例えば、航空宇宙分野の履修科目,研究分野と課題,卒業後の進路など。 第11回:グループワーク6(専門分野3の調査結果の発表(ポスターを使って)) 第12回:グループワーク7(専門分野4【エレクトロニクス分野】のコース調査) 各グループにミッションのテーマを与えて、インターネット等を使って調べる。 例えば、エレクトロニクス分野の履修科目,研究分野と課題,卒業後の進路など。 第13回:グループワーク8(専門分野4の調査結果の発表(ポスターを使って)) 第14回:グループワーク9(各自のレポート作成) 第15回:まとめ,アンケート調査 ※1創造工学科の専門分野 専門分野1:建築土木分野,専門分野2:機械ロボティクス分野 専門分野3:航空宇宙分野,専門分野4:エレクトロニクス分野 ※1,2 グループワークでは,クラス毎に開始する専門分野は異なる。各クラスが8回 (第6回~第13回)で全ての専門分野をカバーするようにスケジュールされる。 得られた知識を自己学習により深めること。 |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書:プリントを必要に応じて配付する。 参考書:必要に応じて指示する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
成績はレポートで評価し,100点満点中60点以上を合格とする。各到達度目標はレポートにより総合的に評価する。 なお,グループ活動は成果物等で一律に評価する。 個人レポートで個人評価する。 積極的な授業への関与がないものは減点する(欠席等)。 |
履修上の注意 /Notices |
定期試験,再試験,追試験を行わない。 不合格者は再履修すること。 評価対象は,出席が授業回数の2/3以上の者とする。 指定されたクラスに限る。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
2019年度版学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
本授業では必要に応じて振り返りを行う。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
本授業では,3回目,6回目~14回目にグループワークを行う。グループワークでは,グループ単位で協力して調査を行うとともに,グループ内で情報の共有を図る。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |