授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2019年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 水/Wed 5,水/Wed 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 創造工学科
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 創造工学科
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 生物学(Aクラス)
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 長谷川  靖,矢島 由佳,島津昌光,澤田 研
時間割コード/Registration Code J2031
連絡先/Contact 長谷川 靖(H207、0143-46-5745、hasegawa@mmm.muroran-it.ac.jp)
矢島 由佳(矢島由佳 H棟H205
Email: y.yajima@mmm.muroran-it.ac.jp)
澤田 研(ksawada@mmm.muroran-it.ac.jp
0143-46-5670)
島津昌光(N311、TEL:0143-46-5769、simazu(at)mmm.muroran-it.ac.jp
)
オフィスアワー/Office hours 長谷川 靖(金曜日 9時~10時, Friday 9:00-10:00)
矢島 由佳(火曜日16:00-18:00)
澤田 研(火曜日 8時から10時
Tue 8am - 10 am)
島津昌光(火曜日と金曜日 9:30-11:30)
実務経験/Work experience


更新日/Date of renewal 2019/10/09
授業のねらい
/Learning Objectives
基礎生物学または化学・生物学概論において学んだ生物学の概要をさらに深く学ぶことで、生物に関連する深い知識を身につけ、その知識をいかせるようにすることを目的とする。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.生物のタンパク質の機能について理解できる。
2.タンパク質の発現機構について理解できる。
3.生体内でおこる刺激の受容機構について理解できる。
4.  発生のしくみについて理解できる。
授業計画
/Course Schedule
I.生命現象と物質
第1回:ガイダンス、細胞の構造
第2回:生命現象を支えるタンパク質の構造
第3回:生体内で働くタンパク質の役割(物質輸送、情報伝達)
第4回:代謝とエネルギー 異化と同化
第5回:代謝とエネルギー  呼吸

II. 遺伝子のはたらき
第6回:遺伝情報の発現
第7回:遺伝子の発現調節
第8回:バイオテクノロジー技術 タンパク質発現とその利用
第9回:バイオテクノロジー技術 遺伝情報解読とその利用

III. 生物の刺激の受容と応答
第10回:神経細胞の性質と活動電位
第11回:刺激の受容機構 受容体とその応答
第12回:光刺激の受容機構

IV. 生殖と発生
第13回:減数分裂と遺伝の多様性
第14回:発生のしくみと遺伝子発現
第15回:ES細胞とiPS細胞


定期試験

総授業時間(実時間);22.5時間
学習内容に関するレポート等を定期的に課すので、自己学習を行うこと。
教科書
/Required Text
基礎から学ぶ生物学・細胞生物学(和田勝著,羊土社)(ISBN:9784758120654)
参考書等
/Required Materials
細胞の分子生物学(Bruce Alberts ほか 著 ; 青山聖子 ほか 翻訳、ニュートンプレス)(ISBN:4315520624)
ヴォート基礎生化学(D. Voet, J. G. Voet, C. W. Pratt著 ; 田宮信雄 ほか 訳、東京化学同人)(ISBN:4807909258)
成績評価方法
/Grading Guidelines
定期試験によって評価する。
履修上の注意
/Notices
定期試験受験資格は80%以上の出席を条件とする。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
2019年度版学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照
関連科目
/Related course
基礎生物学、化学・生物学概論、生物関連科目
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等)
学習内容に関するレポート等を定期的に課すので、自己学習を行うこと。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
該当なし
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
該当なし
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし