開講学期/Course Start | 2019年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 3,水/Wed 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 創造工学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 創造工学科 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 物理学C(後半8週・Dクラス) |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 本田 泰 |
時間割コード/Registration Code | J2028 |
連絡先/Contact |
本田 泰(R306 honda(アットマーク)csse.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 本田 泰(火曜日,13:30−14:30) |
実務経験/Work experience |
更新日/Date of renewal | 2019/10/09 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
電磁気現象の主役は電荷の流れ、すなわち電流である。物理学Cでは、電磁気現象の基礎となる考えを学び、我々の身のまわりで見られる電磁気現象について理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.クーロンの法則およびガウスの法則を理解し、代表的な問題を解くことができる(50%)。 2.導体の性質を理解し、代表的な問題を解くことができる(20%)。 3.電流とオームの法則、ジュール熱を理解し、代表的な問題を解くことができる(30%)。 4.解いた結果から何が言えるかを考える習慣を身につける。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):12時間 第1回:ガイダンス(授業計画、成績評価方法)、電荷と電気力(電荷保存則) 第2回:電場と電気力線(場の概念の導入とガウスの法則[面積分の導入]) 第3回:電位と等電位面(電気力線と等電位面の関係) 第4回:導体と誘電体、電気容量とキャパシター 第5回:電流と電気抵抗、オームの法則 第6回:磁石と磁場(磁力線と磁束線)、電流の作る磁場 第7回:電流が磁場から受ける力(ローレンツ力)と電磁誘導 第8回:まとめ(「学生による授業評価」を含む) 定期試験 本授業では、E-learnigシステムMoodleで提供される教材による自己学習を必要とする。 |
教科書 /Required Text |
物理学 3訂版(小出昭一郎著、裳華房)(ISBN:9784785320744) |
参考書等 /Required Materials |
参考書:電磁気学(砂川重信著、培風館)(ISBN:4563021822)
アドバンスな参考書:理論電磁気学(砂川重信著、紀伊国屋書店)(ISBN:9784314008549) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
・定期試験及び小テストまたはレポートで評価し、100点満点で60点以上を合格とする。 ・目標1~3の達成度評価は、定期試験及び小テストまたはレポートで出題される問題によって行う。 ・目標4は努力目標とし、成績評価には含めない。 ・不合格者には再試験を1回のみ実施し、60点以上(100点満点)の成績をもって合格とする。 ・再試験で場合の合格の成績は60点とする。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者は次年度以降に、再履修すること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
2019年度版学生便覧「学習目標と授業科目との関係表」参照 |
関連科目 /Related course |
物理学A、物理学B、工業物理基礎実験 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(反転授業,小テスト,振り返り 等) |
本授業では、E-learnigシステムMoodleで提供される教材による自己学習を必要とする。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
Think-Pair-Shareによるグループ学習を行う。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
本授業では高校数学を基礎とし、線形代数Aや微分積分A及びベクトル解析、線積分、面積分などを加えた数学的手法を用いて、電磁気現象を理解する総合的な学習を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |